カテゴリ:田舎の暮らし
私はLINEはやっていません。
そもそも、かなり以前よりLINEをするとアドレス帳を全部、韓国に抜かれると言われていましたからね。 個人情報はあらゆる手段を使って狙われています。 先日、町内会で個人情報保護規定を設置するという議案に私は反対しましたヨ。 個人情報を守るというのは至極真っ当な事なのに、なぜ私は反対したのか? さぞかし、へそ曲がりに思われたことでしょう。 町内会で個人情報を集めようとしているので反対したのでした。 役所は自分では仕事をしませんから。 町内会に仕事を丸投げしています。 それで、防災活動、民生委員、児童の交通指導、役所の広報誌の配布、ゴミ収集場の管理 ・・・ 役所の各部署がそれぞれ町内会に丸投げするので、町内会の仕事は過多になってしまっています。 それらを行うのに町民の個人情報があると都合がイイわけです。 ところが、町内会は寄せ集まりですから、確実に物事を遂行する様な事には向きませんヨ。 以前、私は町内会の運動会の実行委員をしました。 その実行委員会の中でも会計を任されました。 前任者から帳簿と現金を一式引き継いだので、私は引き継いだものを確認しましたよ。 お金を扱うのですからいい加減ではいけません。確実に遂行して当たり前ですから。 ところが、現金と帳簿の残高が合わなかったのです。 残高よりも現金の方が3万円多い! しかも一万円札3枚は、他の現金とは別に封筒に入って書類の中に織り込まれていました。 私は当然ながら、前任者に電話して問い合わせしましたヨ。 キョエ─Σ(゜Д゜)! すると意外な回答がかえってきたのでした。 前任者はどうしても帳簿と現金を合わすことが出来なかったので、自分の財布から3万円を出して穴埋めしたと言うのです。 封筒に入っていたお金を見逃したのですね。 これは善意で行われたと私は解釈しましたが、 要は隠蔽工作をしたのです。 3万円って大金ですよ。 自分の過ちを3万円も自腹を切ってでも隠したかったという事です。 お金でさえ、こうですから、個人情報を町内会で保護できるわけない! ・・・というのが私の考えです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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