CO2削減の話をする前に空気中のCO2濃度を言って!
3月も下旬に入ろうとしています。薪ストーブシーズンも終了が近づいて来ました。ちょっと残念です。薪ストーブは火を燃やすので煙突からは二酸化炭素CO2を排出します。しかし、薪にしている木は放置すると腐り二酸化炭素を発生させます。それ故、薪ストーブで燃やすからと言って、CO2をを増やす事にはならないと言われています。だから、薪ストーブはCO2削減運動をしている人からはやり玉に上がらないで済んでいますね。今頃になると薪棚の薪はかなり少なくなっています。少なくなると、無くなったら困る!と不安になるものです。ところで、CO2の空気中の濃度ってどれくらいなのか知っていますか?これを知ったら、CO2削減なんていう人が馬鹿に見えますね。0.04%限りなく、0に近いじゃないですか?普通の感覚なら、増える事を心配するより、無くなったら困ると思うでしょ。二酸化炭素がなくなると、植物は光合成が出来なくなるので、米、パン、野菜が出来なくなりますね。そればかりか、雑穀を食べている家畜も育てられなくなる。つまり、食糧危機になりますよ。もし、CO2が増えれば、植物が増え、食べ物が増えますから、動物にとってありがたい事です。もしろ、CO2は増やさなければ!薪を燃やすことでCO2を増やす貢献がしたいのですが、それは残念です。