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カテゴリ:思春期
いやぁ・・ 久々の40分カウンセリングタイム 疲れた~
ローラ、最近またストレスがだいぶたまっているようで、 学校行きたくないとか、疲れたとか・・・ (ローラは不登校になったことはない方ですよ^^;)
本当に心身ともにかなり疲労困憊というか、 相当しんどそうな感じが続いていました。
朝も「行かなきゃ行かなきゃ」と言いながら、 リビングにへたれ込んで、 「ああ~学校行きたくない~ 何で学校行かなきゃいけないの~」 などと喚いていました。
私は忙しく家事をしながら、 「あらそうなの~」とか言って、 これまで通り、口出し・手出しせずに見守ってきましたが、 今日は思い切って指示しました。 「今日は部活を休んで帰っておいで。耳鼻科に行こう」と。
元々あるアレルギー性鼻炎が、ここ数か月かなり苦しそうで、 花粉症も重なって、病院嫌いの長女本人も、ずっと 「耳鼻科に行きたい」と言っていました。 でも、結局部活が休めずに、1ヵ月位前からは 「耳が痛い」と言って、眠れないようでした。
痛みに強いローラ。 そして、元々真面目な性格で部活も休めない。 このまま本人に任せていると、ムリを続けるなぁと、 さすがに気になっていました。
で、今日は思い切って、こちらから指示を出したのです。 すると素直に従い、部活を休んで早く帰ってきました。
私は今日、ドロシーの学習発表会があり、 仕事は休みだったので、一緒に耳鼻科に行き、 そのあとは雑誌などを読んで、のんびり過ごしているようでした。
で、PM10時~10時40分まで、 ローラの部屋で、ローラの話を、じっくり傾聴しました。
初めはなかなか吐き出さず、ただ 「はぁ~疲れた~」「東京に帰りたい」「学校行きたくない」 などと言うだけで、あとは沈黙が続きましたが、 じっと我慢で待ちました。←(これが結構大変)
すると、ぽつりぽつりと話し出し、 具体的に、どんなことがあって、どう感じて、なんてことを 色々と話してくれました。
そして言いたいだけ言うと、 最後に「まぁいいや^^!」と、嘘みたいにスッキリと笑っていました。
我ながら、本当に上手に聴けたと思います そして、やっぱり、傾聴することのパワーに 毎度のことながら驚かされました。 本当にすごい!
子どもがイライラしていたり、落ち込んでいる時に、 親が自分の考えを押し付けたり、解決策を教えるのではなく、 子どもの話をじっくり聞くようにする。
傾聴とは、 途中で口を挟むこと、意見やアドバイス、励ましもせず、 私は理解しています。
中学生。 思春期真っただ中。 私にも経験ありますが、 本当に大変な時期ですよ・・・ 憂鬱なティーンエイジャーの心を 少しでも軽くしてあげられる親でいられるよう、 がんばります
ちなみに、 13歳から19歳までの若者を、ティーンエイジャー(ティーネイジャー)と呼び、 10歳から12歳(小学校中学年~高学年)にかけてを、プレティーンと呼ぶそうです。 わが家には、ティーンエイジャー&プレティーンが混在しています 早く大人になっとくれ
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