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カテゴリ:つれづれ
mixiの友人の日記にあった言葉。
ワークライフバランス これを、考えるだけでも良いことだと思います。 飲み歩きの大好きな私は、かつて、よく、 「もっと、子どもと一緒にいてあげればいいのに…」 と周囲に言われることもしばしば。 私は、私なりのやり方でやってきた。 子どもが生まれ、間もなくシングルマザーに。 でも、それを後ろめたく思わないで、 どうどうと心の豊かな人になってもらいたかった。 そのためには、自分が心から楽しいと思える姿。 イヤなことを無理して背負わない姿。 そんな後ろ姿を見せ、 そして道徳心をはぐくんできたつもりです。 最近、ママ用のサイトなどで、 育児論の意見の交換が活発になってくると、 少し気になることがあります。 保育園や学校など、 保育の現場に、 なじみやすい子ども、 親のためになじもうと努力する子ども、 そのどちらでもなく、イヤだ!という気持ちを、 様々なSOSで発信し始める子ども…… いろいろいます。 なんで、○○さんのところはなじめて、うちはダメなの? なんていう、比較が始まるのもこのころからなのです。 育児に関しては持論は押しつけてはいけない! 危険なことであることを、私はわかっているつもりなので、 ベビマに参加してくれたママからの相談にものったりすることがありますが、 「こうした方がいいに決まってる」 は絶対に言いません。 でも、一つだけ言えるのは、 本当は「いってらっしゃい」「お帰り」を言ってもらいたいし、 ずーっと一緒にいてほしい。 そんなことをされている友達がいたら、 絶対にうらやましいって思うのが、 健康な心を持った子供だからです。 SOSに気づいたら、 「今は、たまたまそういう時期、いつかは慣れる」 ではなく、成長は待ってくれないのだから、 よく考えてみることも必要かも。 他人や、他の家庭に意見を聞くのではなく、 自分の家庭の中でよく話あったり、 方針を決めるのがいいのかも。 そう、私は今自分自身を信じているし、 これから先、何かがあっても、他人を攻めたりしない。 自分の責任としてきちんと処理していこう、という気構えもある。 だから、ストレス発散のために、 やはり飲み歩きはさせてもらいたいところです。 仕事だって、イヤな仕事をしているわけではない。 だから、子どもにもこの後ろ姿をしっかりと見てもらうために、 中途半端なみっともない姿は見せられない。 働き過ぎのお母さん。 そんなお母さんを見て、心配しているのは子どもです。 一度、ゆっくりと考えてみる時間をもって、 クオリティオブライフ を追求してみるのも、いいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月26日 21時04分42秒
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