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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:病気
去年の5月 13ヶ月の時に一度経験していた『熱性けいれん』
昨日深夜、またやって来ました。 土曜の夜10時頃、いつもより少し遅く寝かせつけました。 保育園では「咳がでてましたよ」と言われていたので、風邪かなー、熱が出るかもねーなんて思いながら、でも寝かせつける時は特に熱もなく普通に寝入ったので私もウトウト。 深夜0時30分 目が覚めると「ん?熱い!熱がある?」 計ってみると 39,7度! まひまひは、しっかり目を開けていて呼吸が早くなっていました。 (のどが乾いているらしく、頻繁に水分を要求) 「きたー!やっぱり風邪かなぁ?もしかしてインフルエンザ??明日は米米くらぶで味噌作りだし、インフルエンザならやばいなぁー」なんて思いながらどうするか考えていました。 その時に考えた事 ○39,7度も熱があるのに汗をかいてないなー。いつもなら汗かくのに・・・。 もしかしたら、もっと熱があがるのかなぁ。 ○41度超えたら救急もしくは休日病院へ行こうかなぁ。 ○水分はとれてるしから脱水の心配はなさそうだね。 ○インフルエンザの時はもっと苦しそうだったからインフルエンザではないかも? でもこの高熱・雰囲気はいつもの発熱と雰囲気が違うぞー。 ○インフルエンザなら明日の味噌作りは連れていけないなぁ。 色んな事を考えていたら、いつの間にか深夜2時20分。 ビクン!ビクン!! な・何これ! ひきつけ起こした!! 熱性けいれんだ!!! 2回目だけど、前回とはコドモの大きさと ついている筋肉の量が明らかに違うからけいれんの強さにかなり驚きました。 えーっと熱性けいれんの時はどうするんだっけ?? とにかく落ち着こう!確か時間を計って、けいれんの具合を観察しないといけなかったんだよね?? 手足がけいれんしたかと思うと 次の瞬間 全身が硬直し背中が反って 目が白目になりそう。 思わず抱きかかえていました。 けいれんする直前に熱が上がったらしく、汗が噴き出していました。 その汗をみて「これで熱は下がるな」とちょっと安心。 でも、怖くなって救急車を呼びたくなりました。 旦那に「『小児科の本』とタオル2枚持ってきて!」と頼んで、とりあえず本を読んでおさらい。 ○熱性けいれんはほとんどの場合「たちがよい」 ○約5%のこどもが熱を出したときけいれんを起こした経験がある ○普通のひきつけは5分以内で終わる ○ウイルスを原因とするかぜのために起こることがもっとも多い ○次の5つの条件が満たされたら「たちがよい」 1.けいれんの続いた時間が15分以下 2.最初のけいれんが起きた年齢が生後6ヶ月から4歳までの間 3.同じ日に2度以上けいれん発作をくり返さない 4.左右対称にけいれんが起こる 5.発熱は38,5度以上 うーん、とりあえずはこの5つの条件を満たしているから救急車を呼ぶのは止めよう。 朝方まで様子をみて病院へ行くかどうかは決めよう。 けいれんが落ち着くと まひまひはしばらく静かに眠りました。 30分くらいたつとのどが渇いたのか水分を要求。 その時、手足が自分の意思とは関係なく時折ピクピクッと動くので「こわい・・・(泣)」とつぶやくまひまひ。 「わたしもこわいよう(半泣)」と思いつつ「大丈夫よ。お母さんが抱っこしてあげるからね」としばらくひざの上で抱っこしてました。 すると すやすや眠りはじめ汗をかいたせいか熱も一気に下がり始めていました。 結局、朝方には熱も36度台まで下がりインフルエンザの兆候もないので病院へは行かず、味噌作りにも連れて行くことにしました。 さすがに本調子ではなさそうだけど無事味噌作りも終わり、熱性けいれんも1回だけですみました。 熱性けいれんは再発率が高いそうなので、明日にでも小児科で今後 発熱時の対応について相談してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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