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カテゴリ:出産
今回は 出産間近の数日~産まれた時までの記述です。
2月1日 19時40分 男の子出産! 出産もさることながら、その前から色々なドラマがありました 前述しましたが、予定日は2月12日。自分の中では2月7日(新月)に産まれるのではないかと勝手に予測してました。 出来れば『黄金の豚年(去年)』に産みたかったけど、間に合わなかったので「せめて旧暦の『黄金の豚年(2月6日まで)』にまにあわないかな~。」なんて思ってもいました。 なので、2月1日以降もやりたい事が沢山ありました。こんな感じ↓ ○2月1日 映画を見に行く・お風呂場の大掃除・保育園での勉強会参加 ○2月2日 キッチン周り大掃除・絵本の講習会参加 ○2月3日 寝室・夫の部屋大掃除 ○2月4日 コンタクトレンズ作成 ○2月6日 映画を見に行く ○その他 写真の整理・出産の時に流したい音楽のセレクト・ヨガ・バランスボール・・・etc もちろん全て出来ませんでした しかも、夫が1月29日~31日・2月1日~2日と出張続きだったので、その出張が終わらないと産まれてこないものと思ってました。 1月29日 保育園から「お熱が出てます」の電話があり、午後一でお迎えに行くと まひまひに「もうすぐ あちゃちゃんうまれるねー!」と言われドキッとする。 1月30日 午前:妊婦の友人と会う 午後:助産師オノヤンの妊婦健診。 「巣作り終わってないし、旦那出張だし、まだ生まれてもらっては困るんですよ~」と談笑。 ※まひまひ発熱の為、保育園お休み 1月31日 友人の出産祝いに病院へ行く。 新生児ちゃんを抱っこさせてもらい なんとなくお腹が張る感じ。 まひまひ またまた発熱の為、午後一でお迎え 夕方から陣痛っぽい感じ。 助産師さんにその旨伝えると「体力確保の為、寝てね」と言われる。 (でも、巣作り半ばなのでせめてリビングと台所だけでも・・・と、 コドモを寝かせつけた後掃除を開始)←後々この事を後悔・・・ 夜 定期的に陣痛。産まれるかも!?と少し覚悟する。 夫 深夜12時頃帰宅。「明日朝までには産まれるかもよ!?」と伝える。 (ちなみに彼は出張のため、翌日6時過ぎには家を出なければならない) 2月1日 日にちが変わったくらいから3分~5分間隔の陣痛。「そうそうこの感じ!」 3時頃 助産師オノヤンに連絡。 4時頃 オノヤン到着。オノヤンの顔を見たら安心して急に陣痛が軽くなる。 「ちゃんと寝た?」と聞かれ、「あの・・・ちょっと巣作りしてたので寝てません・・・」 オノヤンに腰をさすってもらいながらウトウト・・・。陣痛は完全に遠のく。 6時半 夫 出張へ 7時 オノヤンにまひまひを保育園へ連れて行ってもらう。 夫が出張から戻るまでは産まれないで欲しいと思いながら、巣作りの続きをする。 午後から実母が来てくれ、一応いつ出産になってもいいような準備を整える。 陣痛は不定期にやってくる。 夕方くらいから定期的な陣痛が来るものの、バランスボールに乗って痛みを逃すと楽になる。 17時過ぎ 母と一緒にまひまひを保育園にお迎えに行く。 18時過ぎ 陣痛の合間に寝る←一気に陣痛が強くなり、うなり声が出る。 まひまひが私の様子を見に来てくれ「いたいと?」と心配してくれ頭をなでてくれる 急に感情が高ぶり涙が出てくる。 まひまひに「お父さんいないからまひまひだけが頼りだよ!お母さんを支えてね!!」 と泣きながら頼む。まひまひ頷きながら頭をなでてくれる。 かなり大きな声でうなり始めた私。母にアパート住人の方に断りを入れてもらう。 18時半 今日中に産まれるかもしれない!お風呂に入らなきゃと思い準備をしてもらう。 18時50分 トイレに行く。うん○が出るのか赤ちゃんが出るのか判らない感覚。 19時過ぎ 急に陣痛が早く・強くなる。オノヤンに連絡。 お風呂に入れないくらい強い陣痛。 母に腰をさすってもらいながらバランスボールに身体を預ける。 ※パンツやズボンを脱ぐ余裕もない←かえって良かったのかも!? 強い陣痛が来るとイキみたくて仕方ない。 19時40分 ガマンしきれず思いっきりイキんでしまう。 つるんっと何かが出た感じ! うん○!?赤ちゃん!? 思わず母に「産まれたみたいだけど うん○まみれになってない?」 と聞く。「大丈夫!うん○は出てないよ!でもどう、すればいいと? お母さんは分からんよ!?」かなりあせってる母。 事前に助産師さんを待てなかった場合のレクチャーは受けていたのもの 私も頭真っ白。えーっとどうするんだっけ? オノヤンに連絡。「産まれたみたい。どうしたらいいですか?」 「へその緒は繋がってる?首に巻いてない?タオルにくるんで抱っこして 待っててね。もうすぐ着くから!」 ズボンの中を見ると、まだ膜に包まれたままの赤ちゃんが!! どうやら破水・破膜せずに産まれてきたみたい。 『私がこの子を守らなきゃ!!!』と言う強い思いがわく。 自分で膜を破って赤ちゃんを取り出すと「おぎゃー!!」 母が「わー泣いた!良かった良かった!!」と大喜び。 ちょうどその時 夫から電話が入る。←不思議だけど絶妙のタイミング 無事出産した旨伝え、赤ちゃんを胸に抱きオノヤンを待つ。 19時45分 オノヤン到着。母も私もホッと安堵する。 ダラダラと書きましたが、大体こんな感じです(自分の記録用でもあるのでスミマセン)。 前駆陣痛で助産師さんを呼んでしまったので、次に呼ぶ時は確実に産まれる時!と思って連絡をするタイミングを間違ってしまいました。 でも、自分の手で赤ちゃんを取り上げると言う経験はとても貴重で なおかつ 今の私には必要な体験だったと思います。『私が守らなきゃ』と言う強い思いは 今後の子育てにとてもプラスに作用する事間違いなしです。 実は 第1子出産の時、「赤ちゃんを可愛いと思えるだろうか」と言う不安がどこかにありました。 「もし可愛いと思えなかったら・・・?」と。 結果は(もちろん)「可愛い!」と思えました。 今回はそんな心配はしてなかったんですが、第1子の時には感じなかった感情が強く湧き上がって来たのは「自宅出産」+「自分で取り上げた」からだと思います。 もちろん すぐに助産師さんが来てくれると言う安心感があるから落ち着いていられたんです。 私が「ヴー!」とうなってる間、母はずっと腰をさすってくれ、まひまひは近くで私を見てくれていました。 かなり大きなうなり声だったと思うのですが、怖がったり怯えたり泣いたりする事無く普通にしてくれていました。 本当は 赤ちゃんもお父さんがいる時に産まれてきたかったんだなぁと思うんです。 夫が帰ってきた時にはいい感じの陣痛が来ていました。(まぁ、私はリビングに掃除機をかけていましたが・・・) もっと早く巣作りを終わらせていて、ちゃんと陣痛がきた時に体力を温存しておけば、夫が出発する前に産まれてたんじゃないかなぁと、すこーし後悔しました。 驚いたのは、赤ちゃんが産声をあげた直後に夫から電話がかかってきた事! 遠くにいても繋がってるんだなぁ と言うか わかるんだなぁ と言うか 知らせてくれたんだなぁと言うか・・・、ホント不思議です。 今回はここまで。 次回は出産直後から産後を記述します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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