テーマ:世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ:■米国もぐもぐ食紀行!
今日は、ワシントンエリアで有名な日本食材店Dで、日本の食料をいろいろ買出ししてきました。
アメリカ生活の方がイギリス生活よりよい点のひとつに、出来合いのものが中心とはいえ、日本食材が日本とあまり変わらない価格で手に入ることが挙げられます。 たとえば、S&B和風スパゲティーソース (生タイプ)を1袋2.80ドル(約310円)で買ったのですが、イギリスの場合だと、ロンドンの日本食材店Rのネット通販コーナーによれば、同じものが2.89ポンド(約580円;送料別)もの値段で売られています。 つまりイギリスに比べれば、同じものがほぼ半額で手に入るわけです。 同R社のホームページによれば、イギリスの場合、商品によってヨーロッパ諸国の輸入規制をすり抜ける為に第三国を経由しなくてはならなかったり、英国上陸後も高いVAT(付加価値税)や酒税がかけられる場合が多々あるとか。 ちなみに筆者はイギリスに渡ってすぐに日本食材店があることを知り、早速ジャンピングシューズをはいたドクター中松にも負けない軽やかな足取りで出かけたのですが、目玉の飛び出るような値段のためとても手が出なくて、仕方なく納豆1パックだけ買ってきたという切ない思い出があります。 帰宅時の筆者の足取りは、試合後の楽天イーグルスナインのように、重く沈痛なものでした。 というわけで、イギリスで指をくわえて読んでいる多くの読者のためにも、筆者が代わりに日本食をたらふく食べてあげよう、という思いを新たにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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