カテゴリ:■米国あれこれ体験記!
いつぞやか、イギリスで免許が取れなかった顛末を書いたことがありましたが、アメリカでは1回で無事に免許をとることができました。
いやー、本当によかったです。 筆者がアメリカの免許を取るのにこれだけ時間がかかってしまったのには、実は深津絵里よりも深い理由があります。 イギリスやドイツと違って、アメリカには免許の切替制度が存在しないため、日本の免許をそのままアメリカの免許に切り替えることが出来ません。 したがって、あらためて学科試験と路上試験(州によっては免除)を受けなければならないのでちょっと厄介なのです。 しかも筆者の住む地域は、移民が多いせいなのか、あるいは役所が怠慢なせいか分かりませんが、試験の予約が3ヶ月待ちなのです。 その予約をするための電話も、SMAPのコンサートチケット発売日のようになかなかつながらず、何回もかけまくってようやく予約できました。 さすがにSMAPのチケットほど入手困難ではないかもしれませんが、伍代夏子ディナーショーくらいの難しさです。 したがって6月に予約した試験をいまごろになってようやく受けられたという訳です。 本来のメリーランド州の規定では、居住後2ヶ月以内に免許を切り替えるように定められているのですが、上記のような事情からかチェックはされませんでした。 アメリカでは試験に使う車を自分で持ち込まなければならないのですが、同州では国際免許は入国後1年間有効(これも州によってまちまち)なので、レンタカーを借りて試験場まで自分で運転していくことができました。 アメリカは国土が広いとはいえ、州によって決まりがバラバラなので本当にややこしいです。 幸運なことに、筆者は学科試験も路上試験も満点でクリアすることができましたが、これもひとえにケイト・モスの薬物疑惑騒動とは何の関係もありません。 あとは車を買うだけなのですが、とりあえずはお金をためなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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