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桜の樹の下には・・・・・・桜の根が埋まっている。 というわけで、お花見に行ってきました 春の訪れを告げるワシントンの桜祭りは、一年でもっとも盛り上がるイベントのひとつで、その規模は「花王ヘアケア祭り」、「ヤマザキ春のパン祭り」と並んで、世界三大祭りに数えられるほどです。 桜が植えられているのは、ポトマック川の隣に佇み、上野の不忍池の4倍ほどの大きさのタイダルベイズンのほとりです。 池の向こうに見えるビル街は、墓地や国防総省(ペンタゴン)で有名なバージニア州アーリントン。 池の周囲には約4000本の桜が植えられていますが、これはよく知られているように、1912年に東京都足立区の荒川堤から贈られた五色桜とその子孫。 現在に至るまで、多くのワシントンっ子に親しまれています。 今やワシントンと桜といえば、押尾学と矢田亜希子の次に切っても切れない関係と言われているほどなのです。 この日は週末と好天が重なったので、多くの人で賑わっていました。 正面の丸い屋根の建築は、合衆国第3代大統領の生誕200年を祝い、1934年に建てられたトーマス・ジェファーソンメモリアル。 こちらは、初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業をたたえ、1885年に建てられたワシントンメモリアル。 石造建築物としては世界一の高さ(555フィート:約169m)を誇る尖塔です。 条例でこのモニュメントよりも高い建物を建ててはいけないので、ワシントンのどこからでも見えるようになっています。 ステージでは、演歌にあわせて日本舞踊のパフォーマンスも行われていました。 鬼のお面をつけて踊るおばさんがちょっと怖かったです。
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fumi fumi
ロンドンとワシントンでの生活で気づいた英国と米国の不思議さ・面白さを綴った観察記録や、海外生活でびっくりした体験や考えたことを少しずつ書いています。 まあ、簡単に言えば、日記です。
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