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April 19, 2007
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カテゴリ:本の感想



ふりかかる火の粉、いや火の弾は自分で払う!それが竜堂家の超能力四兄弟のやり方だ。「創竜伝」第1作で得たスーパー人気はダテじゃない。四兄弟を手に入れようとする権力者も後を絶たず、東京の新名所で兄弟の怒りが爆発する!

圧倒的迫力でノベルス界を疾走する痛快爽快壮絶シリーズ、お待たせの第2弾!



昨日の今日で2巻読破です
図書室で友達に「こんなの読むんだぁ・・・」と言われました、どういう意味なんでしょうね?


感想いきます
今回は前回にもまして政治批判と、日本の現状の批判が書かれていました
ちょっと心苦しいですけど、実際真実ですもんね・・・厳しい

この2巻、発行は1988年
兄貴が生まれた年なんですよ、それでも日本ってあんまり変わってなかったんですねぇ


特に某ねずみーランド(だと思われる)遊園地の描写がすごかった
すげえ皮肉?
私もディ○ニーはあんまり好きじゃないので納得だったり

権力の暗いところ、危険なところがよくでてます


「創竜伝」を通しての敵役となりそうな存在も出てきたし、次が楽しみだなぁ♪
これだけ批判・皮肉を使っているのに面白いのは
主人公の四兄弟のキャラクターの強さと、はちゃめちゃ具合なのでしょうね






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Last updated  April 19, 2007 05:13:08 PM
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