カテゴリ:映画感想
今日風邪ひいちゃったから学校休んだ・・・あいかわらず体弱ぇなあ
なので昨日の話 母さんに映画のタダ券もらったから行ってきました 前にいる数十人の女子高生が「恋空」を観る中、ひとりこの女子高生は「椿三十郎」を観てきました 最初の導入部分、頭が時代劇にシフトしてなかったのでチンプンカンプンでしたが 徐々に慣れてきたのでよかった・・・頭悪くなりすぎて日本語が理解できなくなったのかと思った そうですね・・・ひとことでいうと「頭のいい映画」 お人よしでやや頭の弱い人たちが、颯爽とあらわれた頭の良い御人に知恵を借りる感じですね なんていうか推理とも違うし、アクションってのも違うし 主人公三十郎の機転の利かせ方、それを可能にする腕っ節の強さはさすがです 黒澤明さんの作品はあまり見てないし、リメイク前のも見たこと無いんですが けっこう素直に楽しめました とくに押入れの人が面白かったです、みんな演技上手いし・・・さすが一流 椿の物語の生かし方がうまくて、「だから椿なのか」と納得できました ひさびさに見ごたえのある映画を観た気がします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 10, 2007 11:18:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画感想] カテゴリの最新記事
|