カテゴリ:本の感想
武田信玄の霊を封印した魔縁塚が、何者かによって破壊された夜、高耶の親友・譲は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊。強力な霊によって憑依されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な「力」を使う直江と出会った。自ら何百年も生きた換生者と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが。(あらすじより) というわけで、早速読んでみました。 実際はもっと早く読めたんですけど、大阪までの切符を買いに行ったり、本屋行ってたのでちょいと遅くなりました。 では感想 これ、うちが生まれた歳に発刊なんですよね~ 戦国時代でも上杉サイド、しかも景虎という・・・うちでも知ってる、ちょっとややこしい人のお話ですね うーん・・・まぁ好きな武将が悪者サイドだと、ちょっと複雑かなぁ てかね、なんか見たことある話なんですよ そしたらアニメの1話みたことあったんです・・・無料視聴かなんかで 覚えてるもんだなぁ 始めのつかみとしてはやや薄い感じがしましたが、独特の世界観がありました ちょっと説明的過ぎる感じがいなめません・・・戦闘シーンではいきなり主人公が技使ってたんで、もうちょっと伏線とか、間になんかほしかったような・・・?? まぁ、そういうのは今後の巻を楽しみにしようかと やや古い言い回しや表現がありましたが、それは時代としてしかたないことなのかな とりあえず友だちの言う「5巻、いや6巻まではイッキ読みして!!」という言葉どおり、近日中には6巻まで読めたらいいな、という感じですね 不安だったBL要素ですが、まったく(?)無かったです 普通に面白かったですよ ただ、いたるところにある伏線がなにかのフラグに思えてしかたありません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2008 08:26:24 PM
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