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February 13, 2008
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カテゴリ:本の感想




夜な夜な出没するという火の玉『ホイホイ火』を調査するために、奈良入りした高耶と千秋。火の玉に殺された塩原の家に向かった高耶たちは、そこで妖怪にとりつかれた少女・なぎと出会った。なぎに寄生しているのは、戦国時代の茶釜の妖怪・平蜘蛛だった。なぎを救うために、妖怪を操る『信貴山の龍神』の正体を探ろうとする高耶たち。だが、宿敵・織田軍も、なぎを狙って動きだしていた…。(あらすじより)


先に図書室に本を返してしまったので、おぼろげながら感想行きます

全体のイメージとしては、直江の直江による景虎のためのノロケ・・・みたいな
そんな明るくないんですが、めっちゃドロドロしとるんですが
とりあえず、昔死なせてしまった(多分自殺させてしまった・・・?)のでそばにいてくれるだけでうれしい、と
極めつけは、昔憎まれるように行動していたから、今、景虎の記憶がなくてそばにいてくれるのでほっとしている・・・らしいです

まじめな話や、高耶と千秋が言い合うコミカルなシーンの合間に、直江さんがのろけてくださるのでめちゃ恥ずかしいです

あまりBL臭のしない中、いまのところ彼だけが異質です
作者いわく困ったちゃんらしいです


んで、敵方には松永久秀が!!下克上の典型的人物ですね!!
直接的にはでてきてないんですが・・・BASARAやってると、けっこうテンションあがる

お市とか長政さまはでてこないかな~?





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Last updated  February 13, 2008 07:43:46 PM
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