カテゴリ:本の感想
夜な夜な出没するという火の玉『ホイホイ火』を調査するために、奈良入りした高耶と千秋。火の玉に殺された塩原の家に向かった高耶たちは、そこで妖怪にとりつかれた少女・なぎと出会った。なぎに寄生しているのは、戦国時代の茶釜の妖怪・平蜘蛛だった。なぎを救うために、妖怪を操る『信貴山の龍神』の正体を探ろうとする高耶たち。だが、宿敵・織田軍も、なぎを狙って動きだしていた…。(あらすじより) 先に図書室に本を返してしまったので、おぼろげながら感想行きます 全体のイメージとしては、直江の直江による景虎のためのノロケ・・・みたいな そんな明るくないんですが、めっちゃドロドロしとるんですが とりあえず、昔死なせてしまった(多分自殺させてしまった・・・?)のでそばにいてくれるだけでうれしい、と 極めつけは、昔憎まれるように行動していたから、今、景虎の記憶がなくてそばにいてくれるのでほっとしている・・・らしいです まじめな話や、高耶と千秋が言い合うコミカルなシーンの合間に、直江さんがのろけてくださるのでめちゃ恥ずかしいです あまりBL臭のしない中、いまのところ彼だけが異質です 作者いわく困ったちゃんらしいです んで、敵方には松永久秀が!!下克上の典型的人物ですね!! 直接的にはでてきてないんですが・・・BASARAやってると、けっこうテンションあがる お市とか長政さまはでてこないかな~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 13, 2008 07:43:46 PM
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