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炎ゆる情熱!星野村を語る

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2007.04.29
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私の父は、今から30年前、私が中学1年生の時に亡くなりました。

周りの方々の話では、父は田舎人にしては先、先の事を考えて行動していたそうです。乗用車やトラックを誰よりも先駆けて買い、友達や近所の方に貸したり、材木の運搬で市場に出してその帰りには、空のトラックに商品を仕入れて持って帰ってはそれを販売したり、とても面白く気さくな人物だったとか。

私が小学校低学年からはシイタケ栽培を始め、拡大しビニールハウス栽培にも目を向けかなり手広くやり始めていた矢先に倒れてその三日後にこの世を去りました。12月29日の朝に倒れ、私の誕生日である1月1日の夕方に亡くなりました。

父は、長男であり、成績は良かったけれど高等教育を受けたくても家計が苦しいので中学までしか出ていません。その為、生前から私には徹底的に家業の手伝いをさせながら人よりも頑張る事、勉強する事の大切さを話してくれていました。

お金が無くてもその気になれば勉強できる!という事を身をもって教えてくれていました。

父が亡くなってからは、私は余計にそう思い、周囲はどう言おうと自分の力で大学までは出よう!と決心したのです。

生活保護を受けていたので、高校卒業当時、大学へ行くなんて常識はずれと言われていました。

新聞配達店に住み込み、幸運にも良い友達や先輩・後輩に恵まれ自分の思う道を進んで来れました。

今の自分を創ってくれた源は、小さい時からの私の「やる気」を推進してくれた家族のお陰だと感謝しています。

 

サラリーマン生活から独自の道を歩み始めた私は、ふる里である星野村へ戻り、通信販売業を始めました。

その中で、4年前にご縁を頂き、今もお世話になっている方がいらっしゃいます。

ご長男の大学受験時にお付き合いが始まったのですが、合格して通われた大学が、私の出身大学、そして学部も同じでした。

今春卒業され、4月からは大学院で学ばれています。

ブログも拝見しています。書かれているブログの内容に感動・共鳴しましたので、ご紹介したいと思います。

 

『(前文省略) 

安西塾長が 祝辞の中で、卒業生に 3つの事を伝えたいとおっしゃっていました。

1つ目は、独立する心を持つこと。

2つ目は、協力する心を持つこと。

3つ目は、姿勢を磨くこと。

「独立する心を持つ」といいますのは、゛自力で立つ゛ということ。 権威にすがらず、他者をおとしめず、独立した人間としての 喜びと糧を得るということ。

「協力する心を持つ」とは、人の気持ちを汲み取り、他人に尽くすことができる心を持ち、他者とともに歩むことのできる 知恵とエネルギーを持つ、ということ。昨今の複雑な国際情勢や 国内外の諸問題をみましても、それが いかに大切なことかがわかります。

そして、「姿勢を磨く」とは、立ち居振る舞い・礼儀作法といった 外見だけではなく、内面におきましても 自分の心がどのように向いているのかを 自ら知ることが大切だということ。慢心せず、へつらうことなく、分限を知り、謙虚さを忘れないこと。

これらの事を胸に、各界において 先導者として成長してもらいたい、との お言葉でした。

長男は 大学院に進学しますので、まだしばらくは ある程度 親が関わっていられますが、同級生のほとんどは この春から 社会人になります。ですので、本人も 親御様方も 夢や希望は もちろん、不安も やはり あることと思いますし、それを思いますと 胸がキュッとなりますが、どの子も この世で学ぶべきことを学び、成長し、いい人生を 歩んでいってほしいと思います。

この大学では、入学式には 卒業後50年目の、そして 卒業式には 卒業後25年目の先輩方が 参列されますことになっています。そして、新しい後輩達に エールを送ってくださるのです。とてもいいシステムやなぁ ・・・ と つくづく感心します。

スピーチをなさいました 卒業後25年のOBのかたが、「社会に出てから ずいぶん先輩方に お世話になりました。学生時代には 全く面識の無かった方々も、同窓生というだけで よく面倒をみてくださった。何故そんなにしてくださるのかと尋ねると、自分達が 先輩からそうしてもらったから、今度は自分達からそれを 後輩に伝えるという、当たり前のことをしているだけだと言われました。」と おっしゃっていましたが、いいお話しですね。

 (後文省略)』

 

私は、常日頃から同期・先輩・後輩とのお付き合いを通して素晴らしい大学にご縁が持てたな!と感じていましたが、このブログを読ませて頂いて、改めて素晴らしい大学を卒業したんだな、と感じました。

人と人とのネットワークの大切さを大学時代からゼミでも学びました。大学を卒業して約20年、実社会に出てつくづくそう思います。

私が考える仮名、「星野村未来クラブ」を充実させようと思いますが、その基礎は、私が築き上げた人脈であるという事に他なりません。






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最終更新日  2007.04.29 10:40:31



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