炎ゆる情熱！星野村を語る

昨日は、福岡市のマリンメッセ福岡で開催されている「第１７回食品産業創造展’07」へ行って参りました。

出店ブースを見て周り、２つのセミナーにも参加しました。

セミナーの一つ・『道の駅セミナー「連携と共同の地域経営」～産業間の垣根・官民の境界・県境・国境を越えて～』では一村一品運動の発祥地・大分県日田市大山町の前町長・三苫善八郎氏の講演に共感しました。

三苫氏は現在、株式会社おおやま夢工房の代表取締役社長でいらっしゃいます。

職員を前にして、町長としての初めて挨拶の中で、職員のみなさんに自分のコストがどれだけ掛かっているのか常に意識して下さい！と言われたそうです。

賞与、期末手当についても民間企業と比較して話をされました。

財政が厳しい状況下で、「賞与や期末手当があるのが当たり前！」という職員の常識は、一般で考えると非常識である。

私もそう思います。

「動いてナンボ？」ではなく「働いてナンボ？」、即ち、効果を求められる時代になったのです。ニンベンが付くだけで大変な違いです。

とにかく成果を出して張り合いのある、希望がもてる地域社会を創って行こうと思います。