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テーマ:今日の出来事(292860)
カテゴリ:家族のこと
いつものように、日本のおばあちゃんに電話をしてみると、
「あ~、今帰ってきたところだよ~! 丁度良かった、花ちゃんが今来てるから、 ほらっ、しゃべってみなさいよ!」 花ちゃん(仮名)とは、私の弟の、 まだ見たこともない、話もしたこともない 先日結婚したお相手、つまり、お嫁さんなのだ (花ちゃん、フラワーアレンジメントの資格も持ち、 花屋さんにお勤めだそうで、、、。 だから、仮名を勝手に 『花ちゃん』にさせてもらいました。) 私にとっての、たった一人の、初めての義妹なのだ。 「え~!いいよー、 緊張して何言っていいかわからないしぃ~...!」 と私はギャーギャー言っていたのに、 母は、聞いていないのか、聞こえないのか、 「はいよ~。」 と、花ちゃんに受話器を渡してしまう。 すると、聞こえてくるではないかぃ!! きれいな、優しそうな声!! (うっ、か、かわいい負けたっ!(??)) 「もしもしー、どうも、始めまして~!」 そこまでは覚えてるのだが、 後はもう、緊張で、 あんた、何言ってるの?!状態。 なのに、向こう(花ちゃん)はいたって きれいで(って、顔見えないけど)、 落ち着いている。 な、何なんだ~、あの落ち着きはー!? そして、何なんだ~、この緊張はー!? 花ちゃんが言う。 「機会があったら、ぜひお伺いさせてください!」 で、緊張してる私は 「あっ、えーっ?! こっちに来る予定でもあるの~?! だったら、ぜひ、ねー! 来ればいいのにぃ~!!」 (何?この日本語?!) つーか、 花ちゃん、言ってるじゃん、 「もし、機会があったら」って!! 「こっちに来る予定でもあるの~?」 ってさ、だ~か~ら~、 予定なんか無いけど、 機会があったらねって、言ってんじゃん!! 案の定、私のこの発言の後、 1.5秒程の沈黙が...。 花ちゃん、この馬鹿相手に、 何と言っていいかわからなかったはず。 でも、 「そ、そうですね。 機会があったら是非!!」 「.......。」 そうだな、そう言ってたよな、さっきから、、、。 で、花ちゃん、きれいに会話を終えてくれて どうやら無事に済んだ。 この後、花ちゃんが母のところから帰って行った後、 また母と電話で話した。 「花ちゃんが、 『是非来てください!って 誘ってくれたんですよ~!』 って言ってたよ。」 と母が言う。 花ちゃん、やさしいねっ! 訳のわからない発言は省いてくれて、 私が『誘ってくれた』ってことに ポイント置いてくれたんだねぇ! うちの弟にはもったいないよっ!! いや、いや、冗談!! 夫婦仲良く、楽しんで下され~!! これから、家族の一員として、宜しくお願いします! 追伸:花ちゃん! 旦那の愚痴話なら、いつでも付き合うよ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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