|
カテゴリ:次男のこと
<注:大変汚いお話です。
お食事中の方は読まないで下さい。> 春休み最初の土曜の朝。 まだ気持ち良く寝ていると、 人の気配を感じて目を開けた。 部屋の入り口に、次男が立っている。 素っ裸で! 「う~~ん?お漏らししちゃったの~?」 と聞くと、 暗闇にたたずむその素っ裸の影は 泣きべそをかきながらこう言った。 「...おしっこじゃ...ない。 ....うんち......。」 「あらそっ、うんちなのね。」 そんなに酷くないだろうと、 ゆっくりと起き上がり、まずは時計を見てみた。 6時、かっ。 はいはい、起きますよ~! 起き上がり、部屋の電気を付けた。 「ひぇ~~~!! な、何だ、これ~~!?!?」 頭からつま先まで、 うんこだらけじゃないか~!!!! 暗闇にいたからわからなかったけど、、、、 こりゃ笑える!!! (って、かわいそうに、次男は泣いてるんですが?!) (「写真撮ろうかなっ?!」 いや、ブログに載せられないからやめておこう、、、。) よく見ると、 (って、よく見なくてもすぐわかるが) うんちした後、自分で拭こうと、努力した跡が見られる。 おしりの辺りから、 かわいい小さなうんちの手形が拡がっている。 どんどんそれは拡がって、 腰、腕、頭、顔にまでうんち手形は伸びている。 そして両足には うんち自らが流れ落ちた形跡でいっぱい。 一瞬、何をしていいかわからなくなる。 まずは、うんちまみれの我が子を放っておいて、 家中をチェック。 (いやいや、 シャワーの所まで、一緒に歩いたついでに、 チェックしたんですよ。 放っておいた訳ではないです。) うん、うん、あるある、うんちが垂れた跡。 ポトポトポトと、それのお陰で、 次男の歩いてきた経路がはっきりとわかる。 そして、着いた先は、トイレ!! ここは彼にとっての戦場だったのだろう。 敵と一生懸命戦った様子がはっきりとわかる。 一言で言って、、、、 酷い。 もう、ここまで行くと、笑わずにはいられない。 まず、トイレに残された死骸 (うんちまみれのパンツやらマットレスやら) を全て捨てた。 そして次男をシャワーに入れ、全身きれいに洗った。 あー、何と言う春休みの始まりかぁ! と、落ち着いたのもつかの間。 次男はそのあと何度も何度も下痢を起こした。 皮肉にも今日は、 お友達と動物園に行く事になっている。 こうして次男にとっては念願だった下痢になれたとは言え、 こんな調子では動物園になど行ける訳がない。 非常に楽しみにしていたので残念だが、 それでも行く!と言う 至って元気な次男に納得してもらい、 友達に断りの電話を入れた。 うち自体が、動物園になったような一日だった。 またもや大変汚いお話で申し訳ございませんでした。 ちなみに、次男の下痢はこの一日ですっかり治りました。 長男から始まって、今日は次男。 次は誰の番になるのかなど、 この時の私は 考えてもいませんでした.......。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[次男のこと] カテゴリの最新記事
|