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カテゴリ:日常の出来事/アメリカ生活/旅行
ロデオに行ってきました!
今年はどうしようか迷っていましたが、 やはり行ってきました。 しっかし今日はすっげーーーー人、人、人!!! それもそのはず、 今日はあのBeyonceのコンサート! (すみません、eの上に、チョン’と付けるやり方、 わかりませんでした、、、。) 会場に近づくに連れて、たくさんの黒人の若者達が、 どこをどう勘違いしたらそうなるのか、 我こそはBeyonce! 我こそはJayZ(Beyonceの彼氏と言われてる人、、だよね?)! とでも言いたげな風貌で (言いたげなのは良くわかるのだが、 どうみても、お前は違うーー!) 今にも停まりそうな車を、 きっと冷房も効かないのだろう、 窓を半開きで走らせている。 彼ら、 この時間、この場所でなければ 即効警官に止められているだろう。 そんなこんなで、 ただせさえ、カウボーイ&カウガールの格好をした ロデオそのものを目的として来てる人で いっぱいだというのに、 今日は訳わからない状態になっている。 会場を目の前にして路上で30分は経っている。 駐車待ちだ。 次に道路を誘導している警官の指示が出たら すぐ目の前の駐車場に入れるはずだっ! よっし、動き出した! まっすぐ行くぞ~! えっ?!?!?! 何故曲がる~ 何故か警官が、右手で、『こっちこっち~!』と 我々に『右折しなさい』サインを出すではないかいっ! 駐車場に入るがためにここまで待って、 その駐車場が目の前に来たら、 いきなり「向こう行け~!」だとーー?!?! で、「え?なになに?!何故~~!?」 と訳わからないまま 1秒前までは目の前にあった駐車場にさよならを言いながら、 我々の後方の車たちを見ると、 みんな駐車場にまっすぐ入ってるではないかっ!! なんてこったー?! 一瞬、私達はNEVER ロデオに行く事が 出来ないのではないか? と思った。 結局その後Uターンして、 「今度は意地でも駐車場に入ってやる~!」 という意気込みで試みた結果成功。 今度は駐車場代を払う料金所の列で待っていると、 いるいる、変なおじさん。 「おーーぅ! お前らもBeyonce見に来たのか~!?」 と、おんぼろの車から叫んでるおやじ。 こっちはこんなに小さい子供達を連れてるんだ。 そんなの聞かなくてもわかるだろっ! お前らのせいで今日はこんなに混んでるんだ! とイライラしてる私らは、 「はぁ?違いますけど。」 って言ってやりたい気持ちを抑えて、 聞こえない振りをする。 すると駐車場の料金所のおっさんまでもが ミー!ハー!言っている。 さっきのじじいと一緒になって、 「おぅ!俺はここで仕事だから行けねぇけんどよ、 お前、彼女によろしく言っといてくれよ! 後で落ち合おうって伝えといてくれよ! はっはっはっはー!!」 陽気なじじいだ。 誰がお前なんかと後で落ち合うか。 駐車代を払って中に進む。 この中にも、やはり誘導係りがいる。 前回の警官からの”いきなり右折”指示に 懲り懲りな思いをした我々は、 若干ここに来て不良が入っている。 「こいつらの指示は聞かないぜ!」 おばちゃんが、「こっちこっち~!」と、 これまた右に曲がれと指示してる。 目的地は左方向だ。 「知るか~!!」 我々は左に曲がる。 「あ~~、ダメですよ~!」 おばちゃん止めようとするが いう事聞かない私達。 「はっはっはー! 止めようとしてたけどっ?!」 そう笑って突き進む我が家の車。 真相が明らかになるまで、 そう時間はかからなかった。 「......ねぇ、これってさぁ.....」 そう、そこはVIPパーキングだったのだ。 特別なステッカーが全車両にぶら下がっている。 「素直にあのおばちゃんのいう事 聞いときゃ良かったねっ....。」 VIP内をグルグルしてまたおばちゃんの所に戻る。 今度は素直に指示に従う不良家族。 やっとのことで、駐車することが出来ましたとさっ。 と、話は駐車のことだけになってしまいましたが、 今日はロデオの中でも、 カーニバルだけを楽しんで来ました。 その様子をご覧下さい。 ハイドロスライド(水のスライド)を乗り終えて びしょ濡れの猿達。 猿水入らず。 この”水のスライド”、 実際猿達が乗ってる所を撮ってみました。 あらっ?滑るの早すぎて、猿達写ってません、、、。 怖い怖いで、乗り物に一緒に乗れない私も 唯一みんなと一緒に乗った観覧車から見たカーニバルの景色。 (観覧車でさえも怖かった。 子供の頃は何でも来いっ!!だったのに、、、。 歳っ?!) 観覧車の中の猿兄弟。 熱気球(って言うんだっけ?)の乗り物に乗り込む猿兄弟。 ちなみに、後ろに立ってる人は旦那ではありません、、、。 ローラーコースターに乗り込む猿兄弟。 この他色々な乗り物などを楽しんだ猿兄弟でしたが、 全部の写真は撮ってません。 帰り際、 大猿がやたら、やりたげにムラムラしているようだったので、 ハンマーを振りかざして、重りを目盛りの天辺まで上げたら 賞品が貰えるというゲームをやらせてあげました。 「俺は、あれ、天辺まで軽く行くよ!」 と豪語していた大猿でしたが、 ダメでした。 賞品におもちゃの刀を2本貰ってました。 今週末で終わってしまうこのロデオ。 終わる前にまた来て、 今度はもっとロデオらしい遊びをしようね! と子供達と約束しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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