Ｔａｉｃｈｉ’ｓ　ＨＰ

３強？それとも波乱あり？

今年のクラシック戦線は、重賞勝ち馬が異なる混戦模様。
２歳女王が１勝馬（当時）ということを考えると、ここは波乱があっても不思議は無いのですが、それでも上位に支持されている馬の力は、他馬を一歩リードしているようにも感じます。


【桜花賞】
◎10 トールポピー
○９ リトルアマポーラ
▲５ オディール
△１ デヴェロッペ
△３ エイムアットビップ


馬場状態も気になるところですが、その辺も踏まえるとトールポピーの安定感を素直に評価したいと思います。
前走、好位で競馬できた点は高く評価できると思いますし、枠順からも一番競馬がしやすいのかなと思っています。伏兵が出てきたとしても、連は外しそうもないです。

リトルアマポーラは、クイーンＣからのローテーションが気になりますが、戦歴からも他馬に引けを取ってはいないと思いますし、何より今回が初めての対戦と言うところが非常に気になるところでもあります。

オディールの前走の末脚は光るものがありましたが、今回は良馬場での競馬が難しい点から評価を少し下げました。ただ、阪神ＪＦでは１番人気になった馬でもありますし、実力的には全く引けを取ってはいないと思います。

その他で気になる馬は、ポルトフィーノの回避により、単騎逃げが濃厚になったデヴェロッペと、前走の敗戦で人気がガクッと落ちたエイムアットビップを押さえておきたいと思います。

共に、オークスではになるので、勝負するならこのレースかなと思っています。