カテゴリ:競馬
競馬に絶対は無い!
昨日の京王杯SCのスズカフェニックスがまさにそうだった。 鞍上が武騎手に戻り、コース、距離実績、そして体調面からも、ここでは格が違うなと思っていましたが、結果は連にも絡まずに、かろうじて3着を確保した感じになってしまいました。 そして、これはウオッカ にも当てはまるのではないか? 【ヴィクトリアマイル】 ◎4 ジョリーダンス ○9 ウオッカ ▲3 ローブデコルテ △2 ブルーメンブラット △11 トウカイオスカー 普通に考えれば、実績のあるマイル戦で、しかも牝馬限定戦・・・ この条件で負けるわけにはいかない条件でしょう。 でも・・・ 今回は海外遠征直後のレースです。見た目しっかり仕上がっているようでも、体調面等での中身はどうなのかはわかりません。 それでも、これだけの馬ですから、馬券を外すと言うことはないと思いますし、ダイワスカーレット以外同世代の牝馬には負けることは無いでしょう。 もし、ウオッカを負かすとなればジョリーダンス以外は考えられないでしょう。 昨年の同レース5着馬で、しかも安田記念では3着ですから、コース、距離とも実証済みでしょう。 状態面での不安もなく、何より不気味なのが、鞍上が安藤勝己騎手と言う点。 「ウオッカ!安藤勝己に敗れる!!」 と言うイメージだけしか沸いてきません(笑) そしてもうひとつ、マイルCの時にも書きましたが、東京の1600mは、他のコースの同じ距離に比べて、ある程度のスタミナと持続力が必要だと言う観点から、ローブデコルテを最上位に上げました。 そういう点では、ベッラレイアにも言えることなんですが、休み明けでのG1レース出走は、あのカワカミプリンセスですら掲示板にも上がらなかったのですから、現状は厳しいと思います。 それでいて人気になっているなら、トウカイオスカーに魅力を感じます。 東京コースにも実績があり、もち時計も33秒台と早いタイムを持っているので、3着があってもおかしくないかな?と言う期待はあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.18 14:41:58
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