嵐ッ子

　時は２００５年７月４日(月曜日）午後１５時ぐらいです。その日は今とは１８０度違う生活
　スタイルでした。　当時は血液透析週１回で３時間、腹膜透析は１日４回で、血液透析を
　した次の日は腹膜を休めるという事で、透析はなしでした。　生活内容は、通院は週１回で
　今と変わらず遊び放題で、食事はお惣菜やお弁当で済ます日を曜日で決めていました。

　その日、買い物に行って昼食はお弁当を食べて、夜にロッテの試合があるから
　それまでにお風呂も済ませてました。

　そして午後１５時過ぎに、突然みぞおちやその下ぐらいが急に痛みを感じ始めました。

　最初は神経性胃炎で考えすぎかなと思うぐらいで、あまり深刻には考えていなかったけど
　横になって、お腹をさすったりして、治まるまで我慢してました。

　その時さすがに痛かったです。でもまだ病院に連絡せず

　そして夕食作ったけど、痛くてほとんど食べれなったと思います。

　そして１８時ロッテの試合が始まる。痛みをこらえながら、ロッテの試合を観ていた。

　普通なら、はよ病院に連絡しろーって思うでしょう

僕は、まだロッテの試合観てました、でようやく１９時半に、相当痛みが来たのでやっと
　病院に連絡。今思うと遅すぎだったと思う。

　病院はもうすでに診察時間過ぎている。だから、救急外来になるけど、時間が時間と言う事も
　あり、採血、そして超音波をしました。　採血でもあまり異常はありませんでした。

　だから痛み止めの薬と注射だけの処置でした。

　その時先生は、腹膜炎を疑いましたが、排液の色が濁っている状態ではなかったので
　深刻な状態である事はその時誰１人思っていませんでした。

　　それからやっと急に腹痛が出た原因が分かったのはそれから、次の日の昼過ぎでした。

　その日の事は今でもすごく覚えてます。硬化性腹膜炎にならなくて済んだかもしれない
　時がありました。それは血液透析をもっと早く導入して腹膜透析をやめていればと思いますが、なってしまった
　ことを考えても仕方ありません。今では腹膜に負担の少ない液が開発されていると聞いたけど。

　当時と変わらない事はロッテファンであること、そして、仕事せず、無職であり遊び放題であ　
　ること。
　変わった事は、料理の腕が上がったこと、掃除好きになったこと、買い物好きになった　　こと、ピンク好きにもなりました、お菓子も好きになりました。