夢　

　今、私の親友が地元に戻っている。。。

明日は、美味いお酒と魚が食べられる私の十八番のお店に連れて行こうと思い予約した。

そのお店は、以前仕えていた副社長の十八番。
行く時は、少し遠いので会社をダッシュで出ていた。
かなり至難のことだった。
黒塗りで駅まで送らせたことも。。。

今から何年前になるのだろう・・・

連れて行ってもらった時、酔ってタダノおやじになっていたことを思い出す。いつもは紳士なのに？？？
でも、支払い時に厚～いカルティエの財布をポンッと手渡してくれたのも印象的だった。

このときの私は今までで一番仕事で充実していた。
思い出すと、めまぐるしい忙しさがたまらなく楽しかった。日中ヘトヘトになるほど分刻みのスケジュールでの来客を回転させていた。座ることもなく、昼食もとる時間がなく友達とも会う時間なく、そして夜中すぎ飲んで帰宅。
翌日８時には会社で仕事を始めていたんだった。
超ハードな喫茶店状態！？
「その場の空気を読む」、勘がすべての変な職場だった・・・（苦笑）

今の私はかなり怠けている。。。

副社長の退任後、私はその店に知り合いと年数回だけ行く。
これが私の楽しみ！
（ちょっと支払いが怖いが、行ってしまえばどうでもいい！）

実は先週金曜も行ってしまったが、再び今週も行くことになった。偶然！ちょっと財布がイタイ。。。
でも、行ったからには至福の時間が確約される。
他ではあまり飲まないが、ここでは飲む（笑）

明日は、親友と美味い日本酒で乾杯！