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今朝起きたら、うちから見える景色が真っ白だった。 いつから雪が降っていたのだろう? 我が家には『Snow Man』という絵本がある。 文字はひとつも書かれていない絵本だ。 その映画版もある。 映画の中にも、言葉は一つも出てこない。 万国共通、だれでも理解できる作品になっているのだ。 娘が2年前に私の弟分のような男の子にもらったのだが、彼自身が本当に主人公の男の子に良く似ていた。 音楽だけで、喜怒哀楽を表現しているのだが、それがとても大人が見ても楽しい作品に仕上がっている。 雪の降った朝、子供は窓の外の一面の雪を見て外に出る。 そのときのわくわくした気持ち。 そして、最後に彼の作った雪だるまは溶けてなくなってしまう。 誰もが経験したことのあるような、懐かしい情景がそこにある。 このように大人は、子供にシンプルに大切なことを教えていく必要があると思う。 そして、テレビゲームではない、リアルな世界に子供を引き出してあげなくてはいけない。 雪の朝、子供を外に連れ出して、一緒に雪だるまをつくるだけで、きっと子供の記憶の中に、幸せなアルバムの1ページとして残っていく。 そんな日々の繰り返しは、大人にとってつまらないことかもしれないけれど、自分の小さかったころの幸せな風景とは、そんなつまらないことでいっぱいなのではないだろうか? 今回の雪は、うちから見える家々の屋根には白く残っているが、きっと娘と雪で遊ぶほどの雪が残ってはいないけれど、今から起きだしてくる娘にすぐにこの景色を見せてあげたいと思う。 ■もつ鍋■ これは九州出身の友人のだんなさまから昔習ったレシピです。あったまりますし、野菜がたくさん食べられるのでいいですよ。 <材料>4人分くらい もつ 300gくらい キャベツ 1個 大き目のざく切りで。 にんにく 1かけ スライスしておきます。 鷹の爪 2本 ニラ 1羽 味噌 大匙 適量(お好きな塩梅で) 1.大き目の土鍋に水を入れて沸騰したら鷹の爪とにんにく、モツを入れる。 2.1に香りと辛さがなじんだらキャベツをいれ、しんなりしたら味噌で味を調える。 3.2にニラを入れて出来上がり。 簡単ですが、モツのだしがにんにく、ニラとマッチしておいしいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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