gacha-lovash!

ココんとこは自由な時間もあるし…自分の事を考えたりも出来るだけしないようにしてるし…ほんと、ありきたりにフリーターな生活を送ってんねんけど…。

このブログしか知らない方に改めてお話するので、ガチャの事知ってる方はブッとばしてくださいね☆

＜昔のお話＞

ガチャは色んな事があって、小さい頃から『自分は要らないコ』だと思いながら生きてました。本当に大切な事は誰にも言っちゃイケナイ。
信じられるのは自分だけ。そう思ってました。

もちろん友達も居たし…毎日騒ぐ仲間も彼氏も居たりした。

『いつ何があって死んでも大した事ない。世の中の何も変わらない。たまたま今、生きてるだけ。』そう思って生きてました。

高校生になりました。
ガチャは『可愛くもないけど何かモテ子』ってヤツでした。

1年になってスグ部活に入って…2つ上の彼を好きなり、毎日…親が寝静まって明け方起きるまで彼の居る『走り屋の溜り場』に居ました。

ガチャはヤンキーとはチョット違う。
ただ生きてるのがつまらなかったし、それでも自殺したりする事は違うと思ってた。

ホントに時間潰し。

暴走行為を見てたり、車をいじってみたり。

そんな事しながら、バンド活動を始めて…フリマで服を作って売ったり…バイトしてみたり。お金に困る事は無かった。

休みなく予定をつめるのも時間潰し。
時間があれば、生きてる自分を無意味に責めるから。

親や大人の前ではイイコチャン。
じゃなきゃ、無駄にぶつかり合うし。
関わる価値がナイ人とぶつかり合うなんてクダラナイ。

いつの間にか彼とも上手く行かなくて…
お互いに気持ちの残ったまま別れました。

2年の春、8つ上の彼と出会いました。
人生初の大恋愛やったと思うし、未だに彼の事は大切に思ってるし、彼はガチャの全てを変えるキッカケを与えてくれた。

この年の七夕に、前の彼から『俺の引退レースに来てくれ』と連絡があって、見に行きました。そしてこの夜、目の前から彼は居なくなった。

この日から赤マルというタバコは吸えなくなりました。
匂いすらダメ。彼のイメージが強すぎて。

まだガチャは彼をメッチャ好きやったんです。たぶん。
そう思わないようにしてたけど。
彼以外に自分から好きになって本気で付き合った人は居ないです。

あの光景をひとりで思い出すと、未だに息がつまって…発作みたいになるし、6年たって…この事故をようやく人に話せるようになった。

その後…ブッ壊れそうなガチャを支え続けてくれた8つ上の彼を本当に好きになり始めた。春から付き合ってたハズやのにね。

最初は消えた彼の変わりだったかもしれない。

それでも季節が変わって、気がつけば…
彼が大好きで本気で向き合ってた。

秋になった時、ガチャは妊娠した。
詳しくはココで。
http://lovash.269g.net/article/448859.html#more

育った環境の上に、さらに事故の後に追い討ちを掛けられるような…傷みを知らないバカな人や外見でしか判断出来ない人の心無い言葉で、女の人や大人を信じられなくなって…もうホントに他愛も無いことしか話さなくなってた。傷付くのが恐かった。

彼とはトータルで4年ほど、ゴタゴタしてたけど…
彼氏は何人も変わったし、何よりも…その頃のガチャは『彼氏』を作る事で自分が存在する意味を見つけようとするようになってたし、無意味に彼氏を何人も作ったりしてた。1週間日替わりとか。

デザイン系の専門学校に入って…
ようやく信じあえる友達が出来て、本当の意味で変わり始めたと思う。
ありがとう☆

仕事を始めてからも…未熟な自分を無理に煽てるかのように『上の立場』に追い上げようとする人（多分…他の人なら喜ばしい事なんやろけど）に嫌気さしては転職を繰り返した。

チャンスも逃してきたかもしれない。
でも自分に自信のないガチャにとっては、嫌がらせでしかなかった。
別に後悔してないし、悔やむ程のことなんてしてない。

そして、ようやく分かってン。
自分を信じていてくれる人が少しでも居れば、生きてる意味があるって。

だから少しずつかもしれへんし、遅いかもしれんけど…
自分に出来る事をしようと思う。

まぁ、今でも自分の事（病気以外でも）を考え出すと…追い込みをかけてしまうから、あんま考えんようにしてんねんけどね。

それでも…
歪みあう人、傷つけあう人、病める人とか色んな人がいるけど…
少しでも皆が気持ちよく過ごせる時間を大切にしたい。

自分だけでも人に優しく居られるように。
そしてガチャの周りの人も優しく居られるように。

忙しく働くようになってから、
こんな事を考えても…なかなか実行出来てなかったように思う。

だから少しずつ。
ダーリンや身近な仲間から。