2018年08月の記事一覧 | ちいさな幸せを気まぐれに綴ったブログ

初めての動物病院

モカくんがうちに来てから１カ月が過ぎました。実は、最初から右目がおかしい事には気づいていましたが、うちに来て間もないまだ慣れていない状態で病院へ連れて行くのはどうかと思い、またとっても元気だったので、少し様子を見てからにしようと昨日病院へ連れて行って来ました。　　ビビりで、よくキャリーの中で死んだふりしたりうなだれていたルートくんとは違い、キャリーに入れてもあまり動じていない様子。前の飼い主さんの話だと病気をした事がないとの事だったので、病院は初だと思うのですが、けっこう平気そうでした。タオルに包まれて先生に診てもらったのですが、歯の中を覗かれた時以外は、逃げようともせず、とても大人しかったです。で、肝心の右目ですが、やっぱり病気でした。結膜偽翼状片、角膜閉塞症などとも呼ばれる目の病気で、眼球表面の角膜が異常に伸びた結膜によって徐々に覆われていく、原因のよくわからない遺伝性または先天性の病気との事です。多分前の飼い主さんは気づいてなかったのでしょう、何も言ってなかったので。この写真だとよくわかります。右目の黒目の上にグレーの膜がありますね。これがだんだん広がって来ると目が見えにくくなり、完全に覆われると失明するそうです。今すぐに手術をする必要はなく、進行が遅い子もいるのでしばらく様子を見てグレーの部分が大きくなって来たら手術をする予定です。うさぎの目の手術と聞くと、なんだか怖くて心配ですが、先生いわく麻酔をして伸びた奥歯のカットをするのと変わらない程度（日帰り）との事だったので、その時が来たら早めに決断しようと思います。目の病気を本人、いや本うさは気にしておらず、彼女に認定したグレうささんとラブラブの日々ですなぜか頭にカクカクしてます・・・カメラのカシャっていう音が怖いようで、写真を撮るとこんな風にビックリして慌ててケージに帰ってしまいますが、とにかくヤンチャで、平気で高い所やあらゆる場所にジャンプして行こうとしますそのため、あらゆる場所にスノコを置いてジャンプして入って行けないようにしてからへやんぽしてもらってますまるお兄貴の時も、歯の不正咬合の事を知らされないままペットSHOPから連れて帰って来て、しばらくして歯がおかしいと気づき病院へ行ったら歯の先天性の病気で約２か月に１回は歯のカットに行くという日々になりましたが、ペットSHOPを恨むとか全くなくて、むしろそういう子の方が愛おしく感じ、うちの子としてお迎えして本当に良かったと思いました。だからモカくんの事も、そういう子にやっぱり私は縁があるのだなぁと思ってこれまで以上に大切に可愛がって行こうと思ったのでした。

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その後のモカくん