テーマ:今日のお出かけ ~(8174)
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話が前後しますが、去年の12月のお出かけの話です。( ;^^)ヘ.. 12月、だんなさんと二人で東京ミッドタウンに行きました。 六本木に着いて、まず最初に行ったのは、 以前から、だんなさんが行きたいと言っていた、 東京ミッドタウンの敷地内にある、カノビアーノというイタリアンのお店です。 カノビアーノ このお店は、植竹降政シェフがプロデュースするお店で、 イタリアから帰国後、ビゴロッソの料理長を経て、 東京代官山や京都・三条などにもお店を出店しています。 一品目:しま海老とカラスミの冷製カッペリーニ プリプリした食感のしま海老の甘みとカラスミがとっても美味しい♪ トマトソースの味が、素材をあっさりとまとめあげていました。 二品目:前菜盛り合わせ パルマ産生ハムやお魚、チーズ、お野菜を使ったカルパッチョ風の前菜です。 三品目:三陸産、真牡蠣と九条ネギのスパゲッティーニ 牡蠣の濃厚な味と九条ネギの甘さがオリーブオイルとよく合っていました。 サッパリして美味しかったです♪ 四品目:北海道産、生ウニとトマトクリームソース 自家製タリアテッレ 自家製タリアテッレ(卵のきいたひら打ち麺)で、生ウニとトマトクリームソースの濃厚な味付け。 五品目のメイン料理は、だんなさんが肉料理、私は魚料理を注文 私は真鯛のポワレと野菜のグリル、だんなさんは鴨料理。 写真は真鯛のポワレです。 六品目:シェフおまかせドルチェ このお店では、わざと別々のドルチェ(デザート)を出してくれました。 写真は私が食べたドルチェです。 そしてコーヒー、紅茶がついて5250円。 植竹シェフの料理は新鮮なお肉・魚介類を使うのはもちろんですが、 新鮮な野菜をふんだんに使った、イタリアンにしては、あっさりとした ちょっと薄味の和食をおもわせるような味付けで、私達が食べたコース料理は6品。 そのうちの3種類はパスタでしたが、それでも飽きのこない、まとまった料理でした。 美味しかったです~(o^^o) 食事を済ませ、ミッドタウンの中を歩いていると、 美味しそうなケーキ屋さんを発見しました。 ルコントという名前のケーキ屋さんなのですが、名前を見るなり、だんなさんが興奮!! ルコントはフランスの有名店なのだそうです。 二人でケーキのショーケースを見ていたら、だんなさん、またまた興奮!! 理由はガトー・マルジョレーヌというケーキがあったから。 このガトー・マルジョレーヌというケーキは、 料理人の神様と呼ばれたフェルナン・ポワンが残したレストラン・ピラミッドのデザートで、 この店(レストラン・ピラミッド)で修行した数多くの料理人達が 自分のレストランに戻った後で何度も作ったけれど、 絶対に作り出せなかった味のケーキだとか。 ガナーシュとシャンティとプラリネの三種のデリケートなクリームの微妙なバランスは、 一度口にすれば誰もが世界最高と認めざるを得ないという、いわくつきのケーキで、 滅多にケーキ屋さんのショーケースには並ばないんですって! なので、迷わず買って帰ることに♪ ガトー・マルジョレーヌ、いちごのシャルロット、洋ナシのシャルロット、 そして今年はねずみ年ということもあって、 ねずみの形をしたエクレアをしまちゃんのお土産に、計四つのケーキをお買い上げ~ 私は、ガトー・マルジョレーヌは初めて食べたけど、 確かに上品で繊細な味のケーキで、とても美味しかったです。 家にあるケーキ作りの本の中でも専門的な本の中に、 このガトーマルジョレーヌの作り方が載ってたけど、 読んでみると、とても私には作れない(当たり前だけど(^_^;)) 作るのに挑戦する気にもなれないくらい難しい作り方でした。 シャルロットニ種も食べてみると計算しつくされた味で、 手間ひまかけて作ってあるのがよくわかる、また食べたいと思わせてくれる 本当に美味しいケーキでした。 いつか、六本木に行くことがあれば、このお店のケーキがまた食べたいです。 そして、もう一つ、しまちゃんへのお土産、ねずみの形をしたエクレアですが・・・ しまちゃん、ねずみさんに興味深々。 しばらく、クンクンとニオイを嗅いでいました。 もちろん、しまちゃんは食べないので、私が美味しくいただきましたよ(^O^) 今日も長々と書いてしまいましたが、まだまだ書きたいことは沢山あるので、 続きは次回の日記に書こうと思います(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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