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2006年08月16日
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カテゴリ:ピアノ
今日は、アルゲリッチのラヴェルのオンディーヌのCDを
聴いていました。
すると不思議と練習する気が湧いてきて久々に
集中して練習できました♪
アルゲリッチというと技巧的、情熱的。。という印象があります。
好きなピアニスト..というわけではないのですが、
ラヴェルのオンディーヌの演奏は素晴らしい極まりないです。
するどい感性と緻密な演奏で技術は文句のつけようがないです。


聴いていたら今度はラローチャが聴きたくなり久々に!聴いてみました。
(普段はクラシック聴かないたちでした、普通はポップばかり聴いています)
ラローチャのスペイン曲集、Spanish FireWerks。
ラローチャはスペイン生まれの女流ピアニストでピアノの女王とも
言われる世界で認められているピアニストです。
スペインの曲を弾かせせたら右に出るものはいない!と
言われていて、まさに「スペインの曲を弾くために
生まれてきたピアニスト」だと感じます。
女性にしか表現できない柔らかさと感性と
情熱的な温かい、そして音色は明るく軽やかなそして
深みのあるタッチです。
曲集にはファリャ、グラナドス、アルベニス...などの
名作曲家の曲があり、聴いているとまるでスペインの街を
歩いているような気持ちになってきます。
小さい頃から父がスペインが好きで旅行へよく行っていて
スペインの話しをよく聞いていました。
ので、ラローチャの演奏を聴いているとスペインの街って
こんなかなぁと小さい頃話しを聞かされていた事も一緒に
甘い感情が一緒になって出てくるのです。
特にグラナドスのEl Pelele(わら人形)が大好きです。


オンディーヌは片手づつ練習してみました。
片手で弾くとかなり思ったより弾けていないところがあり
まだレッスンにはもってゆけないなぁ~と思いました。





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最終更新日  2006年08月18日 11時51分00秒
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