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テーマ:暮らしを楽しむ(388236)
カテゴリ:感性をみがく
今日はピアノと違う話しを書き込みします~ ピアノのレッスン日が近づいてきました! ..のであえて息抜きを~...(´д`) レッスンは久々なので 楽しみ+ある程度仕上げていかねばでドキドキします。 きっと生徒さんって、こんな気持ちになるのでしょうね そしてその私の先生はお話し上手なのでお話しするのも レッスンへ行く楽しみの一つなのです◎ 今月始めに桜木町で「星野富弘展」をやってたので 埼玉からはるばる桜木町まで行き、旦那と見てきたのでした。 星野富弘さんは若い時に事故で首から下が全く動かない体になりましたが わずかに動く口で筆をくわえ、詩画(詩と絵を書いたもの)を描かれ 有名になられている方で、今年60歳の誕生日を迎えられました。 口で筆をくわえて描いたものとは思えない緻密さです。 何度も死に直面しながら、奇跡的な生命力により死を免れ そして素晴らしい絵と詩を描かれています。 その詩と絵には人を強く惹きつけるものがあります 会場には100展以上の作品が展示され、平日行ったのにもかかわらず ものすごい人が訪れていました 旦那は最初は 「俺はあんまり、そんなに好きじゃないんだぁ」 などと言っていて私にひっぱられついてきたのですが。。。↓ 会場にはいって作品を見るなり、くいいるように見ていて 終わりに星野さんのプロフィール映像のテレビをロビーで見ていたら おとなしくなっていたのでハっととなりの旦那を見たら目を赤くして 感動して泣いていたのでした~ 私ももちろん泣いてしまったのでした いい詩や言葉がたくさんありすぎてここに書き切れないのですが 特に涙がとまらなかった詩、二つをここに書いておきます。 「男たるもの花などにみとれてよいのか。しかし男たるもの 花の美しさもわからず女の美しさを語るな」 (↑星野さんは花の絵を主に描かれています) 「神様がたった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら母の肩をたたかせてもらおう。 風に揺れるペンペン草の実を見ていたらそんな日が本当に来るような気がした」 でも星野さんは「本当に辛かったことはうわっつらしか描けませんでした」と おっしゃっています。 強がらず、純粋に自分の気持ちを書き綴った 星野さんの詩画を見ていると私も励まされてしまうのです。 たった一つの可能性でここまで開花できた星野さんは 多くの人を心から感動させる力があります。 今、小学校の教科書にものっています。 星野さんについては書くとかききれないので よろしければこちらを見てみてください◎ ↓ http://www.tomihiro.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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