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テーマ:暮らしを楽しむ(388232)
カテゴリ:ピアノ
結婚して埼玉へきて、始めての調律をしていただきました。
今見ていただいている調律士さんは10年以上の長~いおつきあいです。 一人目の調律士さんから事情があり二人目の方に変わりました。 弦が切れてしょうがないと訴えたのでしたが「あなたの弾き方が悪い」と言われ 信用できなくて。。。 今回の調律士さんとの出会いは不思議なものでした。 近くのヤマハに楽譜を買いに行った時に 「これからは家が近いので楽譜は仕事ついでに届けても構わないですよぉ」と そこにいたある男性職員が言ってくださったのでした。 そしてその男性職員さんが家に何度かくるようになりました。 そこで「調律士さんを探しています」と言ってみたら 「私、調律士が本職なんですけど」という事だったのでした! その調律士さんにピアノを見ていただき、 ピアノ室の湿気が多く弦がさびやすい上に、以前の調律士さん達は錆止めを塗ってなかったために 全部さびていたという事が分かったのでした それで弦も次々と切れてしまったのでした。 結局、高音部の方の弦はほとんど全部20本以上張り替えたでしょうか?? でも調律士さんは、良心的に無償でやってくれたのでした。(でもお礼はきっちり) 腕も大変素晴らしいものがあります。 おとといは3時間見てくださりました。 彼は 「ピアノの音が好きでしょうがないのです」と営利は全く感じさせない人で 純粋に丁寧にピアノを扱ってくれます。 埼玉へきてから泣く泣く実家のグランドを置いてアップライトになりましたが でも、調律士さんがアップライトにも緻密に音がでる仕組みを教えてくださり 今のカワイのアップライトちゃんも愛おしく感じちゃったのでした。 今のアップライトです↓ アップライトちゃんが愛おしくなったら ラヴェルをポロポロと弾きたくなってしまったのでした。。。 その日はいつになく練習を。。。~ 調律士さんの存在ってとても大切 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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