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テーマ:今日のこと★☆(106290)
カテゴリ:普通の日記
なぜに関西人はたこやきが好きなのか?? 前々から「たこやき機がほしい!」と訴えてくる夫。 実家で頻繁にしていた訳でもないし、自ら進んで焼くタイプでもないくせに。 「絶対1.2回やったら飽きるよ。そんなのもったいない。」 と購入申請をことごとく拒否していた。 でもあまりにもしつこいので、「実家に帰ったときに一度作ってみて、それで楽しければ買って良いよ」ということにした。 実家には1度だけ使った鉄板があるとのこと。 予め義母に連絡して、鉄板と材料と用意してもらっていた。 そして今日、ついに夫のたこやき手腕を見ることとなった。 具は私が切って、生地は夫が作る。義母は夫の助手。 準備ができて、いよいよ焼くことに。 鉄板に生地を流し込む夫。おたまでやってるので、要領が悪い。 プロの手つきを見ていると、生地を入れたらすぐに具をのせて・・・とすごく手際がいいイメージなのだが、夫はとにかく遅い。 具もひとつひとつの穴に丁寧にいれてくもんだから、見ててイライラしてくる。 でもぐっと我慢。 そして最大の山場。ひっくり返し。 生地が硬すぎたのか、油が足りなかったのか、こびりついてなかなかとれない。 悪戦苦闘しているうちにどんどん焼けていき、なんか焦げくさ~い臭いが・・・。 無理にひっくり返すと、真っ黒なのがでてきた。 おそるおそる味見をしてみる。 ・・・にがい・・・ でも外側だけ焦げてて、中はおいしい。 鉄板を洗って2度目にチャレンジしてみる。 夫は細かい所に執着するタイプなので、このたこ焼きも見た目を綺麗にしようとするあまり手際が悪くなっている。 だからまた焦げた。 でもさっきよりはまし。 1度に作れるたこやきは19個。 それを4人で食べるもんだから、あっという間になくなる。 苦労して苦労して作るのに20分、食べるのに5分。 報われない仕事をしている夫が哀れでおかしい。 3度目もやっぱり焦げて、生地もなくなったので終了。 私は可哀相だから言わないようにしていたんだけど、義母が代わりに言ってくれた。 「お好み焼きでいいやん」 夫も自信を失って少しブルー入ってた。 「どう?家でもやりたい?」と聞くと 「・・・ほりゅう」とのこと。 考察:たこやき鉄板は買わないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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