Ｓｍｏｏｃｈ！！

なんだかんだ言っていた祖父のお見舞いですが、やっぱり気になるので1泊2日で行ってきちゃいました。
祖父は私を見てびっくり。
なんせ3年ぶりの突然の再会。（3年ぶりってのは祖父が覚えてて、私は忘れてた）

「じいちゃん、びっくりしたよ～。大丈夫？」
「まだ歩けねぇけど大丈夫だぁ。ただの胃潰瘍だから。」

もう食事も摂れるようになっていて、あとは弱った足腰をリハビリで鍛えるだけといった感じ。
一時は「死ぬかもしんねぇ」なんて自分で言っていた祖父ですが、今は「もう心配いらねぇから、来なくていい」と言われてしまいました。

やっぱり我が祖父。すごい回復力だ！

ともかく顔を見たので私も安心。
これで心置きなく旅に行ける。


それはいいのですが、祖父の住まいは田舎なので私が帰ってきたとなると一大事。
親戚への挨拶回りから始まり、夕食は本家に集まって宴会となります。
当然「子供はまだか？」の声も。
しかも今回は私が太ったのでお腹を見て「赤ちゃんいるの？」とまでも。


「なかなかできないんだわ～」
「これ脂肪だよ。子供の代わりに貯めこんでるんだわ」
あっけらかんと私も答えてそれで終わり。
自分の親戚ならさらっと聞き流せて冗談で返せるのに、旦那の親戚にはこうはいかないなぁ。まだまだ未熟。



久しぶりの田舎、良かったなぁ。
また数年は行く機会がないと思うので、こんなこと言ったら不謹慎だけど、倒れてくれた祖父に感謝です。