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Nov 7, 2006
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カテゴリ:不妊日記
  
ARTで用いられる卵巣刺激は 1.自然な排卵を抑える 2.複数の卵子を育てる 3.卵子が充分成熟したところで人為的に排卵を促して採卵する  という一連の流れをすべてホルモン薬でコントロールする。

1. 中心的な役割を担うのは、GnRHアゴニスト(スプレキュア、ナサニールなど)と呼ばれる点鼻薬。投与されるとまず卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)の分泌が一時的に高まる「フレアーアップ現象」が起こる。
その後も継続して使うと、逆に下垂体からのホルモン分泌が抑制され、卵子の成熟や排卵の引き金になる「LHサージ」を停めることができる。

2. 自然排卵を抑えたうえで卵胞を成長させるために、ヒト閉経ゴナドトロピン(hMG)を毎日注射して複数の卵胞を成長させる。

3. 卵子が充分成熟した所でヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を注射して人為的にLHサージをおこし、36~48時間後に採卵する



【卵巣刺激の方法】

「ロング法」
採卵する周期の前周期の黄体期半ばから点鼻薬を使用し、自前のFSH、LHを完全に押さえた上で、月経開始3日目からhMGを7~10日間毎日注射。
卵胞が16~18mmに成熟したらhCGを注射し、約38時間後に採卵する。
妊娠率が最も高い方法。


「ショート法」
採卵する周期の月経開始後から点鼻薬を使う。後はロングと同じ。
使用する薬の量は減るが、フレアーアップの際、一時的に高まる自前のLHが、卵の質を悪くさせる可能性もある。


「GnRHアンタゴニスト法」
GnRHアゴニストの代わりにGnRHアンタゴニスト(セトロタイド)の注射薬を用いる施設もある。
これだとフレアーアップ現象を起こさず自前のFSHやLHを抑制できる。
採卵する周期の月経2日前からhMGを注射し、6日目からGnRHアンタゴニストを3~5日間注射する。
hMGの投与期間が他の方法よりも短いため卵巣機能にダメージを受ける可能性がある場合にはこれを用いる。
治療成績はロングと同等。
まだ日本では未認可の薬だが、認可されればこれが主流になるだろう。



不妊治療ワークブック不妊治療ワークブックより抜粋
 




うむうむ。まず始めるとしたらロング法になるのかな。
アンタゴニスト法は高そうね・・。hMGは減るけど、注射の回数自体は増えるからなぁ~。
どっちにしても痛い思いする覚悟は必要だね。





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Last updated  Nov 7, 2006 12:34:47 PM
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