夢を叶える歩き方

今年も残すところ４８時間を切りましたね。

私にとって２００８年は、ニュースでは世界情勢、医療問題と目に付くものがある中、

したいことに向けて環境を変えながらチャレンジをした年でした。

みなさんにとってはどんな年だったのでしょうか…。

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この２００８年、メイク・ア・ウィッシュ　オブ　ジャパン（MAWJ)を通して、

１４９人の難病を持つ子どもたちの夢が実現したそうです。

「プーさんのおなかにさわりたい」「F1グランプリを観たい」
「北海道に釣りに行きたい」など、

ひとりひとりの大切な夢がいっぱい。

そして札幌支部では、６人の子どもたちの夢の実現をお手伝い。

今回、本部から来たメッセージに、

92年に日本支部が出来て1290人目となる富山在住の千代 想（せんだい おもい）くんの

「米国アナハイムのディズニーランドへ行きたい」という夢実現のためのフライト、

その旅立ちの様子がアメリカン航空のサイトに写真つきで紹介されました。

http://www.americanairlines.jp/content/jp/aboutUs/pr20081220.jhtml

ご家族揃って出発ゲート前でAA 170便のクルーと一緒の写真、

用意してくださった特製ケーキを囲む家族写真、

どれもステキな表情です。

ご協力してくださったアメリカン航空の「WishFlight」とは、

今年で１３回目を迎えるアメリカン航空の従業員のみなさんで構成され、

米国内でMake-A-Wish Foundation®と協力して毎年行っているWishFlight。

フロリダ州オーランドの「ディズニーワールドに行きたい」という夢を数々実現。

そして、今回の夢実現に伴うフライトは、

アメリカン航空日本支社が独自で行った初の日本版WishFlight。

 http://www.americanairlines.jp/content/jp/aboutUs/pr20081220.jhtml

１２月20日に成田を出発して２５日に帰国予定。

現地ではアメリカのMake-A-Wish Foundation®が、

彼らのサポートにあたられたと思います。

想くんやご家族、そしてサポートされた皆さん、それぞれに共有した想い、

そして新しい年に向けてどんなことに思いを馳せているのでしょうか。

いま、不況のニュースが聞こえてきます。

容易くない状況を抱えている方もいらっしゃることだと思います。

そして容易くない状態というのは、この１４９人の子どもたちにも共通しています。

難病を抱えているので体調が不安定だったり、

治療費もかかるでしょうから親御さんたちが叶えたいと思っても易しくなかったり、

また、病状が安定していても人手がひつようだったり、活用できる資源に気づきにくかったり。

それでも彼らは夢を叶えました。

「○○がしたい！」「○○を叶える」

MAWJは夢の実現をサポートしますが、

そのために大切なコツは、なんと言っても、

本当にどうしても”自分がしたいことを思い描くこと”ではないでしょうか。

わたしがMAWを通して

子どもたちから教えてもらったことは、

なにがあってもこれだけはやりたいと惹き付けられるもの

それを受け取ること、感じることに自分自身にOKを出す。

ささいな事からでもいい、

OKを出してゆくと広がってゆく。

そして見つけたら、さらに周りにも伝わるように伝える。

伝わらなきゃはじまんない。

”たとえどんな状況でも夢は叶えられる”

想いを描くことにOKを出して叶えることをリアルに膨らます

達成の目安を分かりやすくし、周りにも分かるように伝わるようにしてゆく

同時に出来ることを続け、ときに今までのやり方を見直す

叶うまで続ける

惹き付けられ続けられるものが叶う