カテゴリ:◇散策・旅行
先日の作品展、色んな出逢いがありました。 今日、ご紹介する中央区にある素敵なカフェもそのひとつです。
訪れる前に見た名刺がとてもインパクトがあり、 店名がユニークだと思うのは、意味合いを知っているからでしょうか(笑) 「Cafe&Bar すかんぴん」
外から見た店構え、そして中の空間の広がり、柱の並び方 どこか懐かしく面白い作りだなぁと思ったら築40年の建物だそうです。 この時期ならではのストーブ、しかも蒔きストーブです! もう中々見かけない気がしますね~。
私は、はじめてのお店ではおススメを注文することにしていて ここでもおススメのコーヒーをお願いしました。 目の前でサイフォンで入れてもらった弾き立てのコロンビア、 蒸気がのぼり、香りもいい感じに広がる。 口に入れたときの香ばしさをここまで感じたのは初めて・・・、 これがコーヒー豆の味かな。なにより柔らかな優しさも感じる味わいでした。
カウンター席に座って、 マスターの後藤さんとの会話も楽しかったです。 話も多岐に渡って、なにをどうここで紹介したらいいのやら迷うほど、、、
カウンター席の上にずらーっと並んだ物、小さめのポスターなのかなと思えば、 発売されたばかりの頃のCD(ちなみに国内でなく輸入版) 当初は万引防止にと、こんなにも大きなパッケージ。 このサイズ、いまよく見かけるサイズと比べるとわかりやすいでしょうか。 写真の手はマスターです~。おススメとしてジョンレノンのCDで一枚パチリとな。 木漏れ日のような日差しの木下で、ジョンレノンとオノヨーコが佇むジャケット、 とても素敵です~。 カウンター席の後、思わず寝ちゃいそうになるソファー席。 このテーブルの下に、懐かしいゲーム台が潜んでます。 移動したらゲームもちゃんと楽しめるんだって~。
話が飛びまくりますが、戻して、、、 写真の右上、切れちゃっているんですが、そこには巨大な額があって そこにも大きなパッケージのCDが埋め尽くされていました。
いまだとたぶん、珍しいCDをこんなにも沢山あるのは? 伺ってみると、いつかお店を開きたいと思われ 学生の頃から集めていたそうです!
そしてCDの話から、短編映画の話題。 なんと化石のアンモナイトの話まで広がります、、、 どの話も面白くって惹きつけられるのは、そこにある情熱。
また、置かれている小物も色々。 私がはまったのは・・・
ピンクの公衆電話。の、その横。 ちっこい公衆電話が置いてある!! よ~く見るとハッとしたり、茶目っ気があったり、まだまだ潜んでそう(笑)
ダークブラウンの柱、漆喰のなちゅらるな白の壁など、 この雰囲気はとても好きです。
私は、漆喰までは到達してないけど、 部屋の柱とか窓枠は同じ色合いに塗り替えて 壁紙も、ちょっこし凹凸のある白に張替えしています。 白壁は時々、キャンパス化して描いたりするのに重宝だったりも(笑)
こちらでは、壁がキャンパスではなく どんと、そのもの大きな絵がありました。 カウンター後にね。要チェック☆
各地の美味しいといわれるカフェを巡りながら研究に工夫をされ 改装などにはお友達が協力して生まれた念願のお店、 今年1月25日に誕生。
誕生といえば・・・ 作品展にお見えになって、このカフェを教えてくれたのは、 暢子さんと晴音ちゃん(3ヶ月) (作品展に来場された際) 暢子さんには、FM三角山放送局主催のマーケットでお世話になりました。 また、暢子さんのお母さんともご縁があり Make A Wish繋がりです。 3人でのご来場、ありがとうございます! 眠い時間だったみたいだけど、それもまた可愛い、、、 帰りの頃は、とうとう寝ちゃいました。。。♪ ママのお手製帽子、似合ってるね☆
私が今回、お店を訪れたのは、かなり遅い時間でしたが 午後の時間帯は、暢子さんと晴音ちゃんもお店にいらっしゃるそうです。
話題の豊富なマスターの話に美味しいコーヒー バーテンダーの経歴もありカクテルも楽しめる「Cafe&Bar すかんぴん」 すすきの帰りとかに、一人でも、二次会としても楽しめる便利な所ではないでしょうか。
”すかんぴん” マスターが好きなムーンライダーズの曲「スカンピン」が由来。 想起するイメージが人それぞれだったりしても それすらも楽しんでいるようで、そこにも茶目っ気を感じます~。 知っている方なら、緑のイラストにジャケットなどを重ね見るのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.18 16:18:12
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