テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:◇看護・医療
「火事ですか?救急ですか?」
これ、119番通報した際、まず最初に尋ねられることです。 病院に来られる患者さんの中には、救急車で来られ 入院になる場合もあれば、診察のみで帰られる方もいます。
ちなみに救急車で来院された患者さんのことについて 後日、容態や経過について消防署から問い合わせがあります。
7日深夜のニュースで、 東京都の消防庁の試みが紹介されていました。 救急車の出動件数増加の背景として、 救急搬送者の約6割近くが「入院の必要なし」と診断されて帰宅するという実情や 「緊急性の判断ができない」「どの病院に行けばよいかわからない」という通報も増加 心臓停止では3分間、呼吸停止では10分間放置されると死亡率が約50% (※http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/tksei01.htmlより転用)
そこで誕生したのが、 東京消防庁「救急相談センター」(24時間対応・年中無休) #7119(携帯・PHS・プッシュ回線) http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm 電話をすると看護師などの医療関係者が対応 状況を伺いながら傍で待機している医師とも相談して 救急車を要請するか判断するそうです。
「どの病院に行けばよいかわからない」 どの病院で見てもらえるのか? 当番病院なら新聞にも載ってますね、他に北海道であれば ・北海道救急医療・広域災害情報システム http://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01.asp こちらのサイトでは地域別に病院が検索可能。
TVでは、消防隊員の方が担架を持って駆けつけたら その方は軽症の怪我で歩いてきました。
病状の判断が付かないのみならず、 気持ちが動転しちゃて要請したということもあるのでしょう
”救急車を呼ぶ必要性があるかどうか” 迷う時に相談できる窓口、秋には他県でも開始されるそうです。 北海道でも誕生したらいいのになと思います。
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最終更新日
2009.05.08 02:00:23
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