テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:◇看護・医療
夜間の臨時入院、 訪れたその顔を見て、以前に看てたことのある患者さんだと分かった 数年ぶりの再会…
この病院に復帰して、また懐かしい顔に会えるのは嬉しいけど 病院という場所柄、結構複雑な気分。。。
そして、目の前で人が旅立つ
この日は一人の患者さんを見送りました (状態が厳しいことは既にご家族にはIC済み)
バイタルは低空飛行ながらも保ってるのを確認して 隣の患者さんの朝の採血を始めて 何となく気になるな
フッと振返ると、顔色も呼吸の仕方も何となく変化していました 理解を超えたところでは察していたのかもしれない
他のナースを呼ぶため ベッドサイドのナースコールを押す 相方のPHSには、自分では鳴らせない患者さんのコールが表示され すぐにやってきてくれて事情を察してくれる
何も言わなくても救急カートを持ってきてくれ 同時に当直医にもご家族にも連絡を取ってくれる
以心伝心
事情を察しお互いに役割分担ができる、専念できる なにがいま起こって、何をする必要があるか 瞬時に判断が付く
すばやい相方の動き とっても頼もしかった
その動きから、これまでの経歴をしらなくても 看護人生を垣間見るような気がしました。 この人は、”頼りになる”
夜もすっかり明け お見送りの時、飛び込んできた朝日がとても眩しかったです。
臨時入院された患者さんは 体が楽になって、ぐっすり眠れたと笑顔
このようなことがあると何を先に対応するか 優先順位が変わってしまい、普段どうりに対応ができないことも出てしまいます
食事介助が遅れてしまったある患者さん、 日勤のスタッフに対応してもらいましたが ちょっとおかんむり。。。 + + + [ご案内] ■水彩画の初個展「ひだまり」2009.6.1~6.7 ■NLPの初心者から経験者まで分かりやすさで定評「NLP Field」 プラクティショナコース:千歳7月~ ■コーチング受講スクール情報「CTC(コーチトレーニングコミュニティー)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.27 16:54:28
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