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解剖生理学的なことも踏まえて、分かりやすい言葉で綴られていたのが 脳科学者の茂木さんが訳された「「脳にいいこと」だけをやりなさい!」 物事に対してポジティブさとか、楽観思考がいいということはよく聞こえてくる じゃあ、どうしてそれがいいのか… とっても身近な脳と心の関係について、医学的な視点もあり 研究結果や実例もあって興味深く読みました。
ストレスホルモンは、 喜びを司るホルモンよりも強い記憶を生み出す作用があることから 不快な経験は、嬉しい経験よりも長く記憶に残り、 その影響で、脳はネガティブな神経回路を広げ 思考もマイナスになりやすい。
そしてネガティブな神経回路が旺盛になっていたとしても 脳ってかなり柔軟性を持っていて、意識して考え方を変えたりする 「プラスの上書き」をしてゆけると、そこで新しい神経回路が作られるとあります。
考え方が変わる、感情が変化する
それによって日常や仕事に対してどんな影響があるのか これは想像しやすいかと思います。
ハッピーなときのほうが より作業効率が高くなったりしやすいですものねー。
また単に何でもいいからポジティブになればいい、 ということではなく、もっと深いところからの受容もミソ☆
現状を創りだしている意識の使い方に気づく そして、変えたい部分が見つかれば変え、 いい部分は伸ばしていったらいい。
そのようなことが可能になりやすい 自分と向き合うための方法として幾つかの瞑想も紹介されていました。
本書で気に入った点は、
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最終更新日
2009.06.24 02:23:53
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