昨日の夕方の出来事

昨日は実家の母から買い物を頼まれた。頼まれたのも夕方でなんだか暗いのにいやだなぁ・・なんて思いながら買い物にいくことにする。
最近わが家の近くでは物騒な事件がありあまり暗くなってから一人で外出するのが怖くなっている。

でもしょうがないから行くことにする。
わが家の家の前の道は車も通れず細い道であまり知らない人を見かけることのない道
でも家を出た瞬間少し遠くにおばあさんが歩いているのが見えた。
でも知らないおばあさん・・・別に気にせず私はスーパーへと出かけた。
20メートルほど歩いた頃・・・
そのおばあさんが
「ちょっと！」
といったので振り返った。
どうして振り返ったかというと私の祖母の声に似ていたから・・・
私の祖母は3年前他界している。その祖母の住んでいたところに今私は住んでいるのです。

そしたら・・そのおばあさん・・・
「どっか遠くへ行くの？」と聞いてきた。
私はなんでそんな事聞くのか？と思いながら
「ちょっと・・・」とだけいった。
そしたらどうしてかわからないけれど急に怖くなってきた。
怖くなったのでおばあさんには悪いけれど足早に
「急いでいるので・・」と言い残してスーパーへ向かった。
そしたらおばあさん・・・・
その場に落ちていた大きなゴミ袋に入っていたペットボトルのゴミを私に向かって
「落し物？」と言って来たが怖くて「違う」
とだけ言い振り向かず行ってしまった。

その後おばあさんはどうなったかわからないけれど
そのおばあさん。。。
なんやったんやろ・・・ってずっと考えている。

でもすっごく私のおばあちゃんの声に似ていた・・・