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テーマ:結婚(623)
カテゴリ:結婚
娘の結婚、しかも初めてのわが子の結婚となると
いろいろ口を挟んでくるのは親だといいますが、 ウチの母親も例外なくその一人で、 しかも自分が口にしたことを後から忘れているという かなりのツワモノ。 そんなことがいくつか重なり、今日とうとう大喧嘩。 そして結果的には 「日本に来ないでいい!」の母の一言で、言い合いは落着。 ふぅぅぅー。 疲れますね。 今思うに、どうして母があんなに怒り、納得できなかったかというと それは私の「態度」にあり、それが結果的に「日本に来ないでいい」に 結びつくには無理があった。 発端は、写真の前撮り用の衣装を選びに行った衣装屋さんで 披露宴のプロデュースをやっている、母の同級生(Sさんとする)の人に会ったこと。 一度は私と母で「日本で披露宴はしないでいいね」と話はついていたのに Sさんのオススメする披露宴プランがとても良かったので 母はくらいつき、話がどんどん進み、しまいには 「(衣装屋さんの)社長さんも、Sさんも是非いらしてください。ご招待します~。オホホ」 と満面の笑みで言う始末。 帰り際に、「じゃ検討してみます。最終的な決定は、娘とお婿さんになる人とで決めてもらって。」と言っていた母。 更に車に乗って帰る途中、「あぁ、お母さんもこれで気持ちが軽くなったわー」なんて 母の中ではもう披露宴をするということが決定しているような、この一言。 なのでぽそっと 「披露宴、するの?あまり気がすすまないなぁ」と言った私。 母は 「え?そうなの?てっきりお姉ちゃん(私)も乗り気なんだと。。あの時に言えばよかったのに」 と。 でも、そんなん言える雰囲気と話の進み具合じゃなかった。 で、今朝、またその話を持ち出し、やっぱり気が乗らないということを伝えたら、だんだん言い合いになって、母が「あの時だってそう。」と過去の話を持ち出し、それに対して私が自分の言い分を言ったら、母が自分の言い分を言い出し、話がどんどんふくらみ、仕舞いには披露宴の話じゃないことで言い合いになってしまった。 母も「最終的な決定は~」なんて言っていたので、だから私は気が進まないなーって後から言ったのに、「何であのときに言わないで後になって言うの!」と、怒られなければいけないんだろう。 私が考え直して、披露宴するよ。と言ったら あんなに言い合いして、どうしてそうすることにしたのか納得いかない。と言い出し、お母さんがそう言ったからやるならしなくていい。と言うので、いろいろ考えてそれが一番だと思った。と言ったが納得しなかったらしく、また言い合いラウンド2。 すると、「お母さんが写真(前撮り)撮りたいから日本に来るんだって言うんだったら、日本に来なくていい!」と言うので、私はそんなこと思ってないから言ってもいないのに、今朝(言い合いラウンド1)そう言った!と言い張り、私は言ってないと言い張り、「言った言わない」の典型的なオバサンの争いに発展し、私が疲れ果てて「じゃ、どうしたいの?」と聞いたら「日本に来なくていいっ!!」と言って、行ってしまった。 その時、「あぁ、本当にこれでいーんだ」とすっきりした。 私の結婚式だけど、母が絡んだおかげで今まで本当に話が二転三転し、早く決めろと急かされ、どっちでもいいよと言うのでこっちで決めたことに文句をいい、そんなつもりでいったんじゃなかったと言い訳され、仕舞いにはそんなことくらい常識の範囲でしょ。と、気配りに欠けていると私を非難。 結婚式に疲れていたんです。 写真撮りも親戚への顔合わせもないけれど、オーストラリアの式だけで終わると思うと、気が晴れました。 ただ、この苛立ちのほとぼりが冷めた頃、また母が 「やっぱり親戚くらいは・・・」とか「写真くらいは・・・・」とか言ってきそうです。 親心、、、か。 わかっちゃいるんだけど、暴走する母親にどうしても時々感情的になっちまう。 一生に一度の祝い事なのに、こんなふうになって悲しいんだけどね。 それと同時に、もう振り回されるのは本当にゴメンだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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