12日、ミッシーちゃんの告別式に参列して来ました。
とても気持ちのこもった立派なお葬式でした。
亡くなったのは７月８日、４５歳でした。
「心からの感謝をこめて」
これがハツミンとご親戚ご一同様からのご会葬お礼の表書きに…
冒頭の文には「遥かな大空に 在りし日の笑みを描いて」とありました。
ご遺影は、最初の抗がん剤投与で髪が抜け落ちたあと、
綺麗に髪が生え揃って、喜んでおしゃれして、満面の笑顔のミッシーちゃん。
開式前には会場にミッシーちゃんの数々の写真、
大好きだったお祭り、ブロ友さんとの出会いやご友人たちとの楽しい時間、
ハツミンとの数々の思い出…み～んな笑顔。
弔辞…恩師、学友さんたち、ご親友、皆さん、涙をこらえ、
明るかったミッシーちゃんのために、懸命に明るく読み上げていらした。
通りいっぺんの弔辞なんてひとつもありません。
ブログ仲間や関係の方々からの電報も同じ。
ありし日のミッシーちゃんの人となりが浮かぶ文面ばかりでした。
すべてが心こもっていて、
ミッシーちゃん、本当に愛されていたんだ。
そして、みんながハツミンを思い、明るく送ってあげようとしていた。
私にはそう感られました。
ハツミンの最後のご挨拶、あんな立派なご挨拶を私は聞いたことがありません。
不眠不休で病院に泊まり込んで一日でも長く生きさせてあげようと懸命に看病、
疲労困憊して点滴を受けていたのに、気丈に、周囲に気を配られていました。
ごあいさつはyuriさんのブログでご覧ください。
himekyonさんのブログにも。
同じ母として、心打たれました、素晴らしい人です。
この人の子だから、あれだけがんばれたんだね、ミッシーちゃん。
お疲れさまでした。ほんとにがんばったね。
天国では車いすも要らず、両手いっぱいにお花を持って、
大好きなおばあちゃんと再会を喜んで笑いあっていることでしょう。
ハツミン、お疲れ様でした。
ハツミンのがんばりが一番のミッシーちゃんの延命剤だったと思います。
ハツミンの懸命の看病、いえ、ただの看病ではなく、
とても冷静にミッシーちゃんの病状を見ていた、
発作の度にお医者さんたちに冷静に時間と状況を伝えた。
それがあったから、ミッシーちゃんもここまでがんばれたのだと思います。
ブログ仲間の皆さんからの電報、ご参列、
ハツミンからお礼を言ってくださいとの事、
いずれ落ち着いたら、
ミッシーちゃんのブログに書き込みしたいとのことです。
yuriさん、駅への送迎ありがとうございました。
思い出の樹葉亭での食事、ミッシーちゃんの家にも寄ってくださって、
ミッシーちゃんのバラも見られました、お世話もありがとうございます。
himekyonさん、大人の遠足の思い出をありがとう。
ま～るさん、またゆっくり思い出話をしましょうね。
ミッシーちゃんのおかげで、いろいろな方とお会いできました。
そして何より、会場で、やさしくやさしく、
思いやり深くお母様の手を取っていらした武魂さんのお姿にも心打たれました。
ミッシーちゃんは武魂さんの勧めでブログを始めたと聞いています。
この出会いは武魂さんのおかげです。ありがとうございました。
なんだかまとまらず、ぐだぐだでございます。
明日は、ハツミンが書いたご会葬御礼から抜粋を…
怒られるかも知れませんが、どうしても皆さんに知ってもらいたいので。
