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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:育児
昨日,保育園の卒園式だった。
この日のことを思うだけで,3月に入ってから, しんみりとしていた。 6年間,よく頑張って通ったね。 10ヶ月の時,まだ,立つことも, 話すこともできない長男が, 園のお部屋で,たよりなく座ったまま, 出勤する私を見送ってくれていたのを思い出す。 姉と3年間一緒に通ったので, 思ったより,園生活に慣れるのは早かったように思うが, 幼児組になってから,元気な面と 繊細な面を持ち合わせた長男にとって 園での生活が負担になってはいないかと 心配した時期もあった。 年長に近づくにつれて, 少しずつ変わってきた。 保育園が好きになってくれたことが なによりうれしい。 卒園式。 子ども達が入場してきたときから, 涙があふれてきた。 お母さん,お父さん,先生達, みんな涙,涙の卒園式だった。 成長を喜び,感動する・・・ 子ども達にとって何よりの祝福だったと思う。 私は育児休業で,これまでよりゆっくりと 子ども達に向かい合えたが, 仕事のあるときは,なかなか私自身の気持ちが落ち着か ないときもあった。 保育園生活について感謝こそすれ, 深く考えることもあまりなかった。 お母さん業に専念して,また,いろんな人たちとお付き合いでき, お母さん,お父さん,そして家庭の温かさが 子供にとって,何よりも大切なことだと感じた。 仕事が始まっても,落ち着いて子ども達に 向かい合いたいと思っている。 保育園の先生方,どうか第二の家庭,お母さんとして 時に厳しく,温かく,子ども達を見守ってください。 先生方との対話を大切にしていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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