アメリカンコッカースパニエル　ブラウニー日記

月曜日に実家ワンズがお世話になっている動物病院へ行ってきました。

この病院は家から車で二時間程かかるのですが最新の設備が整っていて優秀な獣医さん達が居ることで有名なんです。

最後の望みをかけて日本全国から治療に訪れる病院と「どうぶつ奇想天外!」でも何度か取り上げられているほどです。

私の愛する先代犬ビディの可愛い大切な長女のエンジェルが今は廃業した地元の獣医にいい加減な避妊手術をされた為、避妊手術をしたら掛かるはずのない子宮蓄膿症で亡くなったのでブラウニーの去勢手術を評判の良いこの病院でお願いしたくて行ったんです。

初診だったこともあり先生はブラウニーの耳や口の中を見たりしていました・・・

次にブラウニーの体を触ってチェックしているときに「この子、左足が悪いんですね?」とおっしゃいました。

そんな事は寝耳に水で思わず「はぁぁぁぁっ!!??」と奇声を発してしまいました。

ブラウニーは普通に歩くし、元気にジャンプしてボールを空中キャッチするのも得意です。

足が悪い素振りなんて今まで一度も見せたことはありません。

なので、足が悪いと言っても大したことないなぁ～と思って先生のお話を聞いていると・・・

「膝蓋骨脱臼」という病名で膝のお皿が正常な位置から外れるというものでした。

この病は症状が四段階に分けられ、ブラウニーはグレード2ですぐに手術をする必要はないがどんどん悪化していずれ歩行が困難になるかも知れないというものです。

ここまでの話を聞いた段階で泣き虫の私は泣いてしまいました。

手術は決して簡単なものではなく術後は痛みがあり一週間の入院が必要とのことです。

いつも私にベッタリのブラウニーが一週間も私と離れ離れになって更に怖い手術をして痛いのが続くなんてそんな思いは絶対させたくないので今回はデベソと去勢手術だけをお願いしようと考えていたら・・・。

25日・26日にアメリカでも50人位しか居ないアメリカの外科の専門の資格をもった日本で唯一の先生が出張手術に来るのでブラウニーの手術もその先生にして頂けると言われました。

現在の日本で犬の外科の手術を一番上手く行える先生ということなのでお願いしようと思います。

返事は今週中なので明日にでも電話しようと思います。

なので、ブラウニーは25日・26日のどちらかに手術です。

退院後もしばらく安静でリハビリなどツライ思いをたくさんしなければならないので今日はたくさんお出掛けしてきました。

今日のおでかけの様子は明日、更新予定です。


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