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2006.04.18
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カテゴリ:上海 2005

到着日、ホテルを出て人民公園を抜けて、南京路を外灘に向けてドンドン歩く。

確かに、警察官らしい人たちはた~くさんいるけど、しゃがんでたり、お話してたり全然緊張感は無い。
結局、3日間というもの、冷たい視線を投げかけられたことすらなく、楽しく過ごせたウィンク

中国の人は、商売するのにも笑顔がないとか聞いたけど、上海ではお店の人は朴訥とした笑顔で接してくれた。
私達が中国語がわからないので、身振り手振りでいろいろ教えようとしてくれた店員さんもいたし、私が拙い発音で「謝謝」と言うと、喜んでくれる人もいた。

ホテルのコンシェルジュに予約して貰った上海蟹(残念ながら季節ではなかったが)のレストランでは、わざわざ日本語のできる(少しだけど)スタッフを用意してくれていた。

豫園

格子戸
豫園近くの中国茶の老舗の店員も一生懸命日本語を話そうとしてくれた。

少なくとも、どの人も日本人観光客と商売する気満々に見えた。
サービスというものを理解している人もたくさんいた。

トイレも中国は・・・・と聞いていて覚悟していた。
実際、香港だってホテル以外はあまり綺麗ではない。
ところが、今回私達が行った所、所謂観光地。
例えば、観光隧道(外灘と浦東を結ぶ、イルミネーションのあるトンネル)や豫園、ちょっとしたレストランなど、どこも掃除のおばさんがいて、しょっちゅう掃除をしていた。
だから、香港よりよっぽど綺麗だった!!

地下鉄も乗るのに並ばないと聞いていたけど、皆並んでいたし。

とにかく、向上心があちらこちらに感じられた。
本当に日進月歩

日本など、すぐに抜かされてしまうかも。
この話も、もう1年前のことなので、既に変わってしまっていることでしょう。

ただ一つ気になったこと。
それは貧富の差がありすぎるということ!!
スターバックスでコーヒーを飲んでいる上海人も多かったが、そのコーヒー1杯分で、地元の人達が食べるお菓子なんて、もう山のように買えちゃう。

生き生きした目をした人もたくさん見た。
それとは逆に、今の日本では見かけなくなった、人生をあきらめてしまったような目の人も結構いた。
久しぶりにああいう光のない目を見たような気がした。

でも、そういう人達がいつまでも従順にあのような待遇に甘んじているとも思えない。
恵まれている筈の上海で、あれだけの格差があるのだから、地方なんて比較できないくらいだろうな。
中国政府は、どう舵を取っていくのだろうか!?

で、今度は日本政府の話。
幸にも上海の中では何の危険も無く過ごせたのだけど、日本に帰ってきたら上海はすごかったとの報道を見た。
じゃぁ、私達が行った上海はどこか他の上海!?
それとも、日本政府の思惑で、酷かったように報道してるだけ?
確かに流れている映像は同じシーンばかりのようだった。
上海で見てきたことと、日本での報道のされ方にあまりのギャップ。
報道と政府の思惑、それについて、考えさせられた旅行になりました。

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Last updated  2006.04.20 12:12:08
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