テーマ:ヨーロッパ旅行(4229)
カテゴリ:イタリア旅行 2005
イタリアに行かれた方ならご存知だと思うけど、道路を横断するには勇気と決断力と目力がいる
車もオートバイも道路に溢れかえっているし、信号機のついた横断歩道はすご~く少ない で、信号機の無い道路を横断する時は、車の間隙を縫うか、運転手の目を見て「私は渡るぞ」オーラを出して渡るしかない。 それができなければ、溢れる車が途切れるのを待つか。 ↑サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂の前のとても車の少ない道路 私の目力は相当なもの(私のお願い攻撃に逆らえる人は少ない)なのだが、イタリアでは発揮できなかった だって、車は容赦なく迫ってくるんだもの 車の間隙を縫うのも、怖い。 私一人なら、車が途切れるのを辛抱強く待つか、他に渡る人が車を制してくれるのを待ったと思う。 しかし、我がご主人様。 とても強気 迫ってくる車を、オーラで制して、私の手を引いてドンドン渡る、渡る、渡る。 車やオートバイはこっちに向かって走ってきているのに 手を引かれている私は、恐怖で腰が引けて、引きずられているような状態。 渡りながら、日本語で「怖いよ~、怖いよ~」とつぶやいている始末。 確かに、渡っている私達のすぐ手前では止とまってくれたけどね。 日に日に主人は図に乗って、イタリア人ですら渡るのをためらっている所を、ズンズン渡る渡る渡る。 私は最後まで慣れることはできなかった 今回は交通事故にあわなくて良かったけど、あんな渡り方していると、きっといつか痛い目見るから ↑朝、宿泊したホテルの前で見かけた風景(奥に、通勤で使われるオートバイが山のように駐輪してあるのが見える?) そういえば、上海も香港も道路を横断するの怖かったな~。 上海なんて、左折する車と道路を横断する人、早い者勝ちだったもの。 安全な社会に慣れすぎているのかな。 もしかして、安全ボケ 私って、自分で自分の安全を守れなくなっているのかしら。 考えさせられるな。 いつも見に来てくださってありがとう!クリックもよろしくね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.13 15:27:58
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