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2006.05.20
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ハリーポッター「謎のプリンス」を、まだ読み終えていない方は、最後がわかってしまいますので、読み終わってから遊びに来てくださいねウィンク


結末から、私は二つの可能性を考えた。

一つは、もしもの時はスネイプにアヴェダケダブラを言うように要請していたダンブルドアは、counter cursewo唱える余裕があったのだから、声に出さずに唱えていた。

しかし、アヴェダケダブラは強い呪文だから、受けた打撃はひどくどこかで療養している。

火葬されたが、魔法使いは火あぶりでは死なないし。

つまり、ダンブルドアは生きているという説



もう一つは、やはりダンブルドアは死んでしまったという説
悲しいけれど、私はこちらの方が、ダンブルドアにふさわしいと思う。

ダンブルドアは魔法界の平和を望んでいた。
そして、ホグワーツの生徒のことをとても愛していた。

デスイーターが増えるということは、ヴォルデモートの服従者を増やすことであり、魔法界の平和以外に野心を持つ魔法使いを増やすことに他ならない。

前のデスイーターの次の世代、つまりハリーの世代だが、その世代にまでデスイーターを拡大してはいけないのだ。

これは、ドラコを真のデスイーターにしてはいけないということになる。

彼は家柄からしても、魔法界に影響を与える魔法使いになることは間違いない。

そして、ドラコは、ダンブルドアの愛するホグワーツの生徒の一人でもある。

ドラコをヴォルデモートの恐れから解き放ち、健全な精神を育ませる。

次の世代の魔法界のためには、不可欠ではないだろうか?

そのために、彼にスネイプをつけた。
間違っても、ドラコに「アヴェダケダブラ」を唱えさせてはならない。

そして、スネイプはダンブルドアから命じられていたのだろうと思う。
止むを得ないときには、スネイプが「アヴェダケダブラ」を唱えるようにと。

スネイプは、ドラコを連れて逃げた。
スネイプはドラコに真実を語るだろう。
ダンブルドアが命をかけて、ドラコをヴォルデモートから守ろうとしたことを。

大事の前には自分の命にさえ執着をしない、ダンブルドアらしい決断ではないどろうか。

ダンブルドアはハリーに友人と不死鳥の騎士団を残した。

全ての秘密を、友人二人に話させることにより、彼を孤独にすることはなかった。

不死鳥の騎士団は、ハリーと魔法界の平和を守るためには、命も惜しまないだろう。

ダンブルドアらしい死に様だと私は思うのだが・・・


皆さんはどのように考えられましたか?



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Last updated  2006.05.20 16:00:04
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