テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:イタリア旅行 2005
3年前に行ったイタリア旅行。
行く前から、イタリアはマロングラッセが美味しいと聞いていて、絶対に買おうと、固く心に決めていた 最初に訪れたのはローマ。 ホテルの向かいのお菓子屋さんに、とっても綺麗にディスプレイされていたマロングラッセ。 ウットリ眺める私に、主人の一言。 「ここで買ったら、ず~っと持って歩かなきゃいけなくなるよ。」 冷静な一言。 確かにそうよね~、この後、フィレンツェとミラノに行くんだし。 そして、次に訪れたのはフィレンツェ、ポンテヴェッキオを渡った所に、美味しそうなお菓子屋さん 外には、美味しそうなビスコッティが袋売り。 それを握り締めて、中に入ると、ショーケースには光り輝くマロングラッセ ビスコッティのお勘定をしている間に、私のもの欲しそうな目を見て、私と主人にマロングラッセを一粒ずつ。 太っ腹~ 試食すると、美味しい~~~ 主人に甘い笑顔を向けたけど、主人は拒絶の表情。 この後、街歩きをするんだから、生ものは×の顔 そして最後はミラノ。 ここは1泊だけ。 しかも、まだお土産、全然買ってないし でも、天は我らを見放しませんでした ホテルのすぐ近くに、ちょっと古いお菓子屋さんが。 外から眺めると、ショーケースには色とりどりのお菓子が並んでして、それはもう魅力的 そこが「Giovanni Galli」 ホテルまで徒歩で1分 どれだけ買っても問題なし 入ってみると、女性の店員さんが3人。 一番年配の方が、私についてくれました。 残念ながら、全く英語はわからない様子。 でも、マロングラッセを指差すと、やっぱり試食に丸まる一個。 口に入れると、ほっこり感を残しながらも、しっとりやわらか~ 美味しい~~~ 主人も美味しそうな顔 日持ちを聞くけど、英語わかりません で、少しだけ英語のわかる若い店員さんを通訳に。 大体2週間ですって。 で、結局40個買いました。 そして、ついでに他のお菓子も、お土産様にたんまりと買い込んで。 そんな間中、年配の店員さんは、とっても親切でした。 お客さん1人に、1人ずつ店員さんが付いてお買い物。 多分、ヨーロッパのお買い物ってこうなんでしょうね。 本当に美味しかったな~、あのマロングラッセ。 秋の気配を感じると、必ず思い出します 多分、どこのマロングラッセも美味しいのでしょうが、私にとっては、あの古そうなお菓子屋さんGiovanni Galli もしも、ミラノを訪れることがあったら、また是非に訪ねたい場所の一つです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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