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2009.02.11
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カテゴリ:映画レビュー

先週の土曜日、「ベンジャミン・バトン」を見てきました。

80歳で産まれて、0歳で死んでいくといった人生を描いたお話。

といっても、それほど奇想天外な感じがなく、こういった人生もありそうと思わせる映画。

淡々と人の一生が描かれるといった点で、「フォレスト・ガンプ」と似てるかな~!?

3時間弱といった上映時間は、80年間の人生を語るには必要な時間なのでしょう。

実際、それほど長いとは思いませんでした。

でも、ひたすら淡々と、1人の人生を見せられて・・画面から目が離せないといったものでもありません。

あまりに淡々としていて、感動!といった思いはもてないまま、映画は終わってしまいました。

 

 

映画を見終わって私が得たのは「人生は公平」って思いかな。

どこから始まっても、どこで終わっても、人生は人生。

喜びもあれば、悲しみも。

生まれ出てくること、死にいくこと、全ての人に公平に。

若さゆえの喜びもあれば、老いゆえの喜びも。

もちろんその逆で、若さゆえの悲しみもあれば、老いゆえの切なさも。

でも、実際には、年には関係のないことも人生にはたくさんあって。

 

そんな思いを抱いたのだけど、そういうことって、この年まで生きてくると当たり前なことばかり。

だから、この映画を見ても、平板さばかりが目に付いて、ストーリーの割りに新鮮さも面白みも感じられなかったのかしら。

この映画、秋の夜長に見るのには適しているかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 






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Last updated  2009.02.11 14:05:26
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