カテゴリ:札幌・小樽 2009
GW旅行3日目、最終日。 チェックアウト時に、荷物を直接空港に送ってもらうように、ホテルのベルにお願いし、身軽になってお出かけ。 今日は、私の希望で「北海道開拓の村」へ。
大通り公園駅→→新札幌駅→→北海道開拓の村 ここ北海道開拓の村は、北海道100年を記念して作られた野外博物館。 明治、大正時代の建物が、移設、復元し保存されています。 旧開拓使札幌本庁舎村の中は馬車鉄道でも周ることが出来ます。 この馬車鉄道、とっても人気。 冬は、馬そりになるそうです。 鉄道に沿って、こんな街並みが続きます。 様々な業種のお店、医院、公共の建物などがあり、もちろん、どの建物にも入ることが出来ます。 暖房設備、台所の様子、トイレなど、再現されています。 明治時代や、大正時代の頃の北海道の人たちの暮らしぶりが、手に取るようにわかります。 建物によっては、当時の人たちも保存? 旅館の内部旧浦河公会会同いよいよ漁村群まで到達。 私が見たかった旧青山家。 ここは、昨日小樽で見てきた、鰊御殿の「小樽貴賓館」を建設した青山家の普段の住居。 贅を尽くしていた別荘と違い、仕事場もかねていた漁業の住居。 雇っている漁師達のための食糧を保管する蔵に入ってみると、食糧の確保のために道内に農場も所有していたと記されていました。 恐るべし、鰊の力 そして、もう一つ恐るべしなのは、ここ開拓の村の広さ。 住居群は、ほぼ見て周ったものの、この時点で、まだ農村群、と山村群が手つかずの私達。 でも、漁村群の青山家を見て周る頃になると、風が吹いてきて「一転にわかに、かき曇り」状態。 しかも、見て周り始めた頃は暑くて、半袖でもいいくらいだったのに、空気がさ~っと入れ替わったように、急に寒くなって。 3時間近く見て周った私達、疲れてきたし、寒くなってきたのとで、早々に退散(^^;) そして、TAXIをつかまえ、行きと逆のコースをたどり札幌へ。 お昼は味の三平で元祖味噌ラーメン その後、北海道旧道庁舎で、またも北海道の歴史の復習。 開拓の村を見た後だけに、いろんなことがすんなりわかります。 今回は、北海道の歴史を訪ねたいということもあり、色んな所を見て周りましたが、興味深いものがあり、とても楽しめました。
そしてもちろん食べ物も。 今回の、私にとっての美味一番は、札幌グランドホテルでいただいた「クワトロナポリピッツァ」 ホテルのHPより北海道産の小麦で作られた生地が、もう最高 チーズももちろん美味しかったけど、チーズの載っていないところも、とっても美味しくいただけました。 美味しくて、楽しい旅を提供してくれた北海道に感謝~
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[札幌・小樽 2009] カテゴリの最新記事
|
|