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2009.07.08
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私達の席は、ロイヤルボックスといわれる場所です。

舞台正面の2階ミッテルロージェ1列目(ボックス席)。

座席プラン.gif

ロージェ席には、裏に控えの間みたいなものがあり、そこがロージェ専用のクロークになっています。

まずはクロークに行き、上着を預け、プログラムを買います。

もちろん、それは殿方のお仕事。

我が家も主人が上着を預け、プログラムを手にしてきました。

せっかく買ってきたプログラムですが、ドイツ語で書かれてあり、まったく読めません。

まぁ、単なる記念の品!?

オペラ座・プログラム_1_1.jpgまったくチンプンカンプンのプログラム

 

この日の演目は、チャイコフスキー作曲「スペードの女王」

指揮は、日本の誇る小澤征爾さん

 

食事に時間を取られたので、席についたら開演までどれほども時間がありません。

開演までは写真を撮るのも自由なので、席から内部を写してみました。

オペラ座1_1_1.jpg

オペラ座3_1_1.jpg

オペラ座2_1_1.jpg

お昼にチケットをピックアップした時点で、席は売り切れていました。

毎晩のように、オペラやバレエが演じられるのに、ほぼ毎日完売。

すごい!!の一言です。

 

小澤征爾さんの指揮は、生では初めてでしたが、ここまで登りつめたのが、私にでもわかるような指揮でした。

オーケストラと彼の指揮がシンクロしていて、彼の動きが、そのまま音楽に変わるのです。

これには、とても感動しました~手書きハート

指揮を見て感動したのは初めて!!

 

もちろん、舞台のセットも素晴しい。

この作品がウィーン国立オペラ座デビューの主役のウラジミール・クズメンコも、伯爵夫人役の人も、とても素晴しい歌声でした。

残念ながらリーザ(主役級)役の、ソプラノの高音にちょっと難があったかな。

 

もちろん、歌詞はまったくわかりません。

しかし、各々の席の前にモニターがあり、英語字幕が出ます。

英語字幕も、歌詞を上手に要約してあるようで、舞台を見ながらでも、十分に字幕を追うことが出来ました。

舞台は、途中に休憩があり、休憩時間には、ホールに出て、ジュースをいただきました。

ホールに飾ってあったオペラの舞台衣装舞台衣装_1_1.jpg

オペラが終わり、アンコールになると、小澤さんが出演者と手をつなぎ、拍手に答えます。

そして、終わったのは予定通り10時45分。

さすがに疲れましたが、本当に素晴しい夜でした手書きハート

 

帰りは、ケルントナー通りを歩いて。

オペラ帰りの人をはじめ、たくさんの人が歩いていて、まったく問題ありません。

音符~オペラの余韻に浸りながら、ホテルにもどりました~音符






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Last updated  2009.07.08 22:38:22
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