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じゃじゃ馬RAM&ぷりてぃくっきぃ

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2007.01.10
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カテゴリ:情報


バナー ワンライフ.jpg
上矢印
この頃Wan lifeという動物愛護団体の活動を見守り
影でこっそり応援しています。

8月に三重県の繁殖場での小型犬50頭を越える子達のレスキューの事を知り
何も出来ない自分に情けないと思いつつ
ずっと見守って来ました目

当時の様子は
ココ
【真実を伝える為に】のムービーでご覧下さい。

この時レスキューされた子達は
ほとんどが里親さん決定していますハート(手書き)


11月の末頃からは
佐賀県の繁殖場で100頭以上のレスキューに
着手されています。

同時進行になってしまっているようですが
新年早々には大阪のブリーダー崩壊で
245頭のレスキューに着手されています。

この大阪の件に関してはまだ
場所などの詳しい事の発表は
事情があるとの事でされておりませんでした。
わんこ達のお世話も大変だろうけど
ボランティアも募られていませんでした。

今朝のニュースで
大阪でブリーダーが崩壊し250頭以上のわんこがいる繁殖場で
人間にもまれではあるが感染するブルセラ症が見つかった。

と耳にしました。
もしや・・・
と思い新聞を見ると
『業者は所有権を放棄。現在は和歌山県の動物愛護団体
「ワンライフ」や元従業員らが犬の世話をしている。』
と書かれていました。
明日には大阪府が調査に入り
全頭検査をするそうですが
行政が安易な結論を出さない事を祈ります。

wan lifeさんは少人数の団体で遠くでも
一生懸命に【命】を救う為に活動されています。

頭が下がります・・・

広島でのレスキューに着手したアークエンジェルズも
わんこの命を助ける為に動き
それまでにも素晴らしい活動をされていました。

正直言うと色々な問題が噴出していましたが
わんこ達の命を助けて下さった事は事実であって
そういった活動をされている方々には
本当に敬意を表したいです。

ただそれだけでは済まされない部分もあるのかも知れないし
リンクは削除しました。

でも私には出来ない事を団体や個人の方々が
形にしておられる事
とても素晴らしいと思います。



話が変わりますが
先日主人が職人としてのノウハウを力を入れて教え
プライベートでも親交があったものの
社長のやり方に反発し
数年前に退職した主人の一回り年下の後輩が
会社に主人の顔を見に来たそうです。

その子はバツ2なのですが
最初の結婚前にグレートピレニーズの子犬を買い
我が家に見せに来てくれて
わんこ好きの私は
『可愛い~音符
を連発していました。
そしてその子の名前は
主人が命名したと言っても過言ではありません。

当時まだ長男は生まれてなかったように思います。

彼が結婚する事になり
奥さんが犬は飼えないと言うので
そのピレニーズは彼の実家でそのまま過ごす事になり
毎日彼が散歩をさせに実家に行っていました。
幸い実家と新居と会社は近かったので
苦にしている様子もありませんでした。

最初の結婚は1~2年でダメになりました。

その後再婚し退職し別の仕事をしていたらしいのですが
あまり詳しい事は知りません。

ただあのわんこが飼えなくなった・・・
というような事は耳に入って来ました。
主人に譲り受けてくれないか打診もあったのですが
当時まだ子供達も小さく手がかかり
毎日のお散歩は早朝から出勤し疲れて帰宅する主人には無理で
私には超大型犬を散歩させる自信もなく
義父母のわんこも居たので断りました。

でもまさか・・・
まさかそんな事だけはないだろうと思っていたんです。

退職後数年の間に主人の携帯に2回ほど連絡がありましたが
当たり障りない話をして切っていたようです。

「あのこ(グレートピレニーズ)どうしてるやろな~」
と何度か主人に言いましたが
「さぁ・・・そやけどそれは知らん方が良いかも知れんで」
主人もどうなったのかは知らなかったのですが
彼の家や実家が会社の近所なのに見かけなかったようです。

どこか里親さんに引き取られているのかも・・・
と思っていました。
そう思おうとしていました。
一緒に暮らしたわんこを手放すだけでも考えられないし
まさか処分なんて・・・
そんな事考えられませんでした。

でもそのまさかだったんです・・・

久しぶりに会った後輩に
2回目の離婚の事や子供の事
仕事の事などを聞いていた時に
あのこ(ピレ)がどうしているか聞いたそうです。
そして主人は後輩に
「それは うちの嫁はんには言わんとくわ」
と言ったそうです。

それだけを聞いてすぐ分かりました。
怒りと悲しみと何とも言えない感情がこみ上げて来ました。

そしてあの時あのこ(ピレ)を引き取ってあげられなかった自分が
腹立たしく情けなくなりました。


以前にも同じ様な思いをした事があります。

私の友人の家に居たMIXのわんこ
人懐っこくてとっても愛嬌のある子でした。

友人が嫁いだ後数年が経ち
友人の実家にはお母さんとお兄さん
祖父と叔父が一緒に住んでいたのですが
結構大きかったわんこを散歩させられるのは
お兄さんだけだったそうです。
そしてお祖父さんと叔父さんは吠えたり
喜んで飛びつくわんこを棒で叩いたりするので
そのわんこは人間不信になってしまい
噛み犬になってしまったのです。

お兄さんにだけは心を許していたのに
余程辛かったのでしょう・・・
とうとうお兄さんも噛むようになってしまったそうです。
そんな時に「保健所へ・・・」という言葉を聞きました。

でもその時も私は自信がなくてその子を結局
見離してしまったんです・・・


この2頭の事はずっと私の心に残っているし
これからも残っていくと思います。


個人でのレスキューってこういう身近なところから
始まると思います。

もっと自分に自信をつけて
私の周囲からこんな不幸なわんこを
2度と出したくないと思います。
主人はどう言うか分かりませんが
私がしっかり出来れば問題ないはずです。

その将来の為にも
くっきぃ&RAMのトレーニングを完成させるべく
頑張りたいと思います。

20070109b





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最終更新日  2007.01.10 17:39:55
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